海外勤務の給料について。 現在求職中で、海外に住みたいけれどまだ語学力に自信がないという状態で、日本語で仕事ができて勤…

Question

海外勤務の給料について。

現在求職中で、海外に住みたいけれどまだ語学力に自信がないという状態で、日本語で仕事ができて勤務地だけ海外の支店という企業を複数検討していて応募しようとしています。初めてで海外勤務の給与について判らない部分がありました。
マレーシアやタイなどで募集があったのですが、いろんな企業がある中傾向として、マレーシアの募集の場合日本で普通くらいの給与で、タイでの募集だとタイの物価で生活できるくらい(日本だとかなり低い)金額での募集が主でした。
どちらも現地のお金で支給です。

タイでの給与の場合、タイでの生活は困らないかもしれませんが、結局日本に戻った時、1ヶ月日本と変わらない時間労働して日本にいた頃の3分の1ほどしか稼げてない状態で日本に戻ることになりますよね？出稼ぎの反対みたいな？

この、給与が日本基準が現地の生活水準基準なのは、何か違いや理由があるのでしょうか？どちらも現地支店の日本語対応日本人募集です。

現地で日本人を雇う時、普通は現地水準で雇おうとするものなのか、日本基準に合わせるものなのか、知りたいです。

全く相場がわからないのですが、もしそのタイの求人が安すぎるなら、それを知らずに応募はしたくないなと思いまして。

またこの場合、日本基準の給与の場所を取った方が金銭面ではやはりいいですよね？

Answer 1

円安日本です。これまで東南アジアの人たちが日本へ出稼ぎにでかけていた時代は、2012年のアベノミクス以降しぼんできています。また特にここ数年の円安で日本の通貨はどんどん弱くなっているんで、出稼ぎ圧力も少なくなっています。わざわざ日本へ行って稼ぐ必要ないんじゃないかって。また、日本国内も外国人の技術研修制度（と称した単純労働者の外国人確保）もやめようかって噂もあります。
一方日本人出稼ぎ労働者も増えている傾向のあり、コールセンターなんか有名ですね。また、女性がラオスで売られそうになったなんていう話もあります。その原因は円安および、政府や日銀の政策がよくないのと、少子化もあり日本経済が全然伸びないのと、逆に東南アジアのほどよく成長をしているからです。ネシア、ベトナムはこれからも有望です。タイはもう過渡期に入ってきたかもしれません。
会社で働くということになると、結局会社の提示する給料に従うことになります。また、求人求職もマーケットなのでそれなりの職業にはそれなりの給与しか払いません。それでも応募をする人がいるからそのレベルの給与なのです。
レベルは現地の日本人水準に合わせています。タイ人よりは高いけど、日本よりは安い。
現地採用の場合、日本と同じレベルの給与を出してくれる会社はたぶんまれです。ましてや、コネとか知り合いの会社じゃなくて、人材派遣会社を通してとかとなると日本レベルは難しい。
いってらっしゃい

Answer 2

タイ在住です。
欧米含めて経済的にある程度の水準以上の国では、外国人が自国にやってきて仕事をする＝自国民の仕事を奪うことから就労ビザが降りません。誰でも出来る仕事に対しては就労ビザ拒否で高度な仕事に就職する場合のみ認可されます。その為に色々なハードルが用意されておりまして、その一つが給料の下限設定です。タイの場合は日本人の最低賃金は月給5万バーツ以上です。これは現地人の2万バーツに比べてかなり高いです。
何のスキルもなく日本語のみで働けるのはコールセンターかオレオレ詐欺（違法）ぐらいです。コールセンターは日本のコールセンターの委託で給料は3万バーツぐらいです。これでは労働許可が下りないので、表向き5万バーツとして、そこから制服代とか色々天引きして3万バーツにされていると言っていました。ここで働く方々は、タイのまともな企業に転職出来る様なスキルが無いので転職も出来ず、日々の暮らしに追われて日本に帰ることも出来ずにかなり地獄の様な生活で1年ぐらいで夜逃げ同然で日本へ逃げ帰る方が多いですよ。

Answer 3

海外駐在経験者です。現地水準で雇います。
マレーシアの水準が高いのは、あまり給料が安いと就労ビザが下りない為です。
タイの場合は、現地で「沈没」（旅行者が酒や女に溺れ、そのまま現地に居着くこと）する日本人が多く、比較的簡単に日本人が雇える模様です。

Answer 4

現地で雇うなら、現地水準でしょうね。