派遣社員に何を求めるか。。。 派遣社員がどのようなスキルを持っているか。。。 その上で、派遣社員を選んで派遣契約をしていますか。 令和の時代に登録される派遣社員はどんな人でも何でも登録できます。 アルバイトでもパートでもフリーランスでも登録できます。 しかし、昭和の時代の派遣社員は今のようなスキルでは登録できませんでした。 何かの職業的資格やスキルを持っている特定の人しか派遣登録できなかったです。 昭和の時代ですから簿記会計なら2、1級クラス。事務なら秘書検定や電話応対認定や交換手資格。 英語、フランス語も通訳や翻訳が条件でした。 技術職ならば各種資格は必須で加えてそれらの従事経験が必須でした。 そしてそういうスキルで登録された女性派遣社員は、企業の問題、課題解決するために、企業に派遣されて2〜3年の短期間でその問題やプロジェクトを解決する。。。解決したらその経験、スキルを持って、また次の企業に派遣される。。。 昭和の時代の、女性派遣社員は、皆、『キャリア・ウーマン』と呼ばれました。派遣報酬も男性正社員の数倍、という人もいました。 私が新人の頃に派遣された女性派遣員さんには、俺の月給の倍額が支払われている、と課長である上司に教えられた記憶があります。 確かに課長では解決できないような仕事と働きぶりでした。 その女性派遣員さんは弊社の仕事が終わるとまた別の会社に派遣されていきました。 昭和の時代の派遣社員。。。キャリア・ウーマンは、当時の男性社員だけでなく全ての正社員の羨望の的でした。 今でいえば、ドラマ『ドクターx 大門未知子』のような働き方をする女性達でした。 当時は、そんなドラマがなかったので、私は『女性ゴルゴ13』って言ってました。 でもいまの時代、派遣社員は正社員の穴埋め。。。職場人員の業績の上下にかかる人件費の高低のためのショックアブソーバーのような使われ方をしています。派遣業法改正の間違えた利用、解釈が、派遣社員という言葉にあった『キャリア・ウーマン』という言葉を死語にしてしまっています。 ただ女性で正社員として真剣に会社に貢献する。。仕事に生きがいを持つ。。。自分に職業的スキルを磨く気はない。。。というタイプの女性には気軽に働ける場を選択できる労働形態に派遣社員がなっています。 したがって、そういう意識で働いている、登録している派遣社員を選択してしまう可能性も高いのです。 貴社で、職場で、こういう課題問題があって、これを解決できるスキルを持った社員を採用したい。。。そういう視点で探せば、それに適した派遣社員は必ずいます。 ただ、一般的な派遣社員の報酬額ではみつからないです。 弊社でもハイスキルの女性派遣社員は、他の女性派遣社員の3〜4倍の時給です。 でもそれなりの成果をバンバン上げています。 契約期間の延長はできません。弊社の契約期間の後の派遣先が決まっているからだそうです。 いまの派遣業界は昔のそれとは全く異なっています。 その派遣社員からいかに自社に有能な社員を選定するかは、派遣先会社の選定眼に委ねられているのであって、決して登録している女性がダメなことでもありません。
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質問者様の会社の雇い方が悪いのでは? あるいは、質問者様の判断材料が偏っているか、使い方が間違っているか、ですね。 そもそもが、派遣社員で競争心、向上心が強い人は少数派です。仕事に対して、競争心、向上心が強い人は、正社員として就職や士業に就く人がほとんどでしょう。 また事務系の仕事で、派遣社員に求められるのは補佐型が多いです。まともな会社だと、責任を持つ仕事は正社員にさせますので。 このため、競争心、向上心が強いタイプの派遣社員は、技術職や専門職として、好待遇の会社を渡り歩く傾向にあります。 この前提を考慮した上で、質問者様が、 正社員男性、正社員女性、派遣社員男性、派遣社員女性で、それぞれ数十名以上に接した上で割合的に考えているなら、少し話が違いますが、 正社員男性と派遣社員女性を比較して、「弊社に配属される女性は揃いも揃って、成長意欲がない人ばかり」と考えているなら、スタート時点で間違っています。 私は、公務員の知人も多いですが、地方公務員の高卒レベルは、女性合格者が多く、積極性が目立つのも女性だそうです。 これは日本の民間企業は、まだまだ女性が働きにくいイメージが強く、競争心が強い男性は民間を、競争心が強い女性は公務員を目指す傾向が強いためと思われているそうです。 大元の偏りを無視して、男性は、女性は、派遣社員は、という判断を下すのは、非論理的ですし、偏見を伴った固定観念ですね。
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某動画編集ソフトのヘルプデスクに派遣で就業した時に私の前に半年就業していた女性陣5名が全員そうでしたね。私と同日に就業開始した男性と私はなぜか初日から「男性は全員リーダーだから」と言われて2時対応メイン(クレーム対応含む)。 女性達は半年も就業してるのに全く知識も無く「私達オペレーターだから」と勝手な言い分で、動画編集の問い合わせ、クレームなのに全てOS入れ直せと答えるのでほぼクレームだらけなので、私達が定時後からクレーム対応で22時過ぎまで残業。同期の男性と私達より3ヶ月前からいたリーダーも辞めてしまった あまりに酷いので、社員交えたミーティングの時に少しは勉強しろ!と一喝したらある日何もしてくれなかったマネージャー(社員)に呼び出されて女性陣全員に対してセクハラ発言があった、君がそんな事する訳ないと思うが・・・。と言われて明らかに一喝された事の逆恨みなのでマネージャーに「では責任を取って私も辞めます。セクハラする様な奴と仕事一緒に出来ないでしょうから」とそのまま自席に戻って荷物まとめて帰ろうとしたら女性陣が慌てだして引き留めようとしたけど「セクハラ発言記憶にないけど申し訳ありませんでした」と言ったらそんな事言ってないから残ってって(笑) 私までいなくなったら自分達に負荷かかるからでしょうけど、一切無視して帰りました。後日派遣の営業から報告がありましたが、結局ヘルプデスクが回らなくなって女性陣全員切ってアウトソーシングしたらしく。あれだけ向上心のない人達は初めてでした(笑)
性別は関係ありません。男性だろうが女性だろうが、やる気のない人はいます。私の職種では、今まで仕事のできる男性の派遣社員は見たことありません。フリーでやるのが面倒だから派遣を利用しているという人はいますが、スキルの高い男性は正社員かフリーランスの人が多く、まぁ、そのスキルじゃ無理だよねって男性ばかりでした。でもプライドだけは高い。 逆に女性は残業できないなどの時間制限があるので、効率的でスキルの高い人ばかりでした。 質問者さんの職場で、たまたまやる気のない方ばかりが続いているのではないですか。採用前に顔合わせがあるのですから、顔合わせ時に見極める目を養うことが必要かと思います。
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