そごう西武労働組合はストライキを予定していますが、会社側は営業妨害だとして組合役員を解雇する可能性はあるでしょうか。

Question

そごう西武労働組合はストライキを予定していますが、会社側は営業妨害だとして組合役員を解雇する可能性はあるでしょうか。また、最近の日本では大規模なストライキはありません。ストライキは消費者や一般市民の支持を得られるのでしょうか。

Answer 1

得られてるじゃないですか、雰囲気に弱い日本人は賛同してますよ。

そもそもは、そごう西武は経営不振。3000億の負債、五期連続営業赤字で、900億の借金帳消しでなんとか新しい株主が見つかった会社。長年、経営したセブン&アイには感謝しないといけないですし、新株主には何の落ち度もない。変化の早い環境の中で、経営者と一緒に変われない人達が作った赤字会社が問題の本質なんですけど

Answer 2

労働組合をつくりストライキをしても解雇できません‼️
なぜなら労働組合の特権に刑事免責と民事免責があるからです。
理解している人の支持は得られますが資本家に洗脳されている人にとっては迷惑ですが大半の人は何が起こった？だけと思います。

労働組合は二人からつくることができます

労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくはネットで全労連労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみてください！

Answer 3

下記は私の意見です。
yahoo知恵袋より。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10285267155

たくさん書きました。
話がずれました。

世間話として読んでいただければありがたいです。

※
言いたいことは、

・ストライキは権利。
しかしながら、
・これまで儲かってきた労働組合は、貧しい組合、組合も作れない人に寄り添ってきたか。

です。

Answer 4

無いでしょうね。

ストライキは労働組合に認められている団体交渉権の一つで、それを理由に解雇なんてしたらそれこそ「解雇決断した経営陣」が辞職せねばならないくらいの騒ぎになります。

＞ストライキは消費者や一般市民の支持を得られるのでしょうか。

まず無理でしょう。
ただニュースに載り、このように知恵袋にまで浸透するような「パフォーマンス」として成功させたいのだと思います。

指示とか理解とかは最初から求めていないでしょう。あわよくば、あるかもですが。
ストライキの仕方や行動・言動次第では逆効果になりかねませんしね。