解決済み
数学教師を目指してましたが、理科教師を目指そうと思います。現在、通信制大学で数学の教員免許を取得するために頑張っています。ですが、自分の本当の興味ある科目は理科だなと改めて気付き、そっちを目指そうと思います。もともと数学は苦手でしたが、ここから得意になれたらカッコイイとか、そういう理由で数学教師を目指しました。ですが、証明とかの発想がやっぱりどうしても苦手で、苦手を得意にするのは甘い考えだなと痛感しました。そして、大学の数学分野を触るようになってから尚更それを痛感しました。 話を戻します。来年度卒業なので、とりあえず数学の教員免許は取得しようと思います。数学教師にはもちろんなりません。ただ非常勤講師はしようと思っています。その間に、また別の通信制大学で理科の教員免許を取得し、そこから教員採用試験を受けようと考えていますが、どう思いますか? 教職大学院というところでも取得できるようですが、そっちの方がいいのでしょうか?卒業までに3年かかるようです。教職大学院は、教員を休職しながら学べる制度みたいなのがあるそうです。なので、通信制で2年間で理科の教員免許を取得し、教員になり、数年経験してから、教職大学院に入ろうか考えています。
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向いていないと感じているのであれば、数学にこだわる必要はないと思います。理科の免許が取れるように早く準備してはどうでしょうか。実験の単位など通信制ではどう取るのか知りませんが、がんばってください。
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ほぼほぼ100%不可能でしょう。 教員免許を取るのは真面目に履修すれば誰でもできることだし、 そんなこともできない人は教師どころか マトモに就職活動もできないでしょ。 教師を目指す上で 問題になるのはその先です。 教員採用は大変厳しい競争になり、 数学や理科なんて最も倍率が高いです。 ざっと6~10倍程度。 つまり正規で採用される確立は高くて20%未満です。 10人いれば8,9人は不採用。 教職大学院なんて ほとんど全員が就職浪人生が無職をさけるために地位をキープしているだけです。 進学しない人は無職で非常勤の話が回ってくるのを待ちながら 1年後に備えるか、 まぁ大半の人は一般の就職活動をすることになります。 そもそも、教員の志望倍率が激減したと言っても 全体で4倍弱とかいうレベル。 もちろん、小学校中学校高校や科目で差は大きいし 都道府県毎でも差はあるが、 全体で見ても3分の2以上はなりたくても教員になれない。 定員割れや倍率2倍を下回るのは 特に免許保有者が少ない分野でしかもど地方とかいう条件での話。 ちなみに、 小学校は3倍弱、中学校は5倍弱、高校は6倍弱になる。 それは上に行くほど枠の数が少ないことにもあるし、 中学高校の教員免許は種類に差はあれど 教育学部以外で取得している人も多いという事情もある。 確かに昔よりは採用されやすい。 かつては倍率15倍とかいう世界でした。 その頃の教員志望の人は 当然一般の就職活動もしていたもの。 単純に抽選で決まるとしても当たる可能性は低すぎるし、 実力順で考えた場合、 旧帝大や中堅以上の国立大出身者だけでも枠が埋まってしまいますからね。 早慶卒でも採用される事を前提とするような世界ではなく 教員になれることを前提として就活する人などいなかった。 実際に心当たりのある教師の出身大学を調べてみると良いかも 多くの教師は特にベテランだと予想外に高学歴でしょう。 普通の公立でも東大クラス出身の教師も珍しくもなんともない。 体育教師とかなら比較的レベルの低い大学も多いが それはその免許を取れる学部の問題。 まぁ体育教師ってのは 有名どころ5つくらいの特定の私大の体育学部か某国立大学出身です。 採用倍率が4倍まで下がったところで 事情はそんなに変わらない。 ただ、採用される確立が上昇しているため、 採用される事を前提として考えがちになってしまっている分、 大多数の不採用者の状況は昔と比べて大変厳しいものになっている。 例えば 国立大学教育学部出身者の中でも 教員になれるのは3分の1以下と言われ、 教員になれなかった人たちの遅すぎる就職活動の結果は 悲惨なものになっている。 何が言いたいかっていうと、 根本的な話、 あなたは希望すれば教師になれること前提で 人生設計をしているが それがまず間違い。 何故なら 数の理屈から言っても教員に採用される可能性が純粋に低くすぎるので それを前提として予定を組めるものではないから。 実力の有無の問題以前に、採用時のライバルの多さ測り間違えている。 比較的採用が望みやすくなった現代においても 教員なんてまず採用されるかどうかの問題が大きい。 有名国立大学出身者でも、こと教員採用となると じぶんは将来何がしたいとか、どこで働きたいとか そんな贅沢を言う余裕はない。 教員採用は学歴はほとんど問題にならないですが、 それでも確たるレベル差が出身大学であるのは間違いないわけで 通信制出身ではより一層厳しいものとなる。 事実として あなたは教員採用の現状を全く知らないで 世迷い言を言ってる状態ですからね。 真面目に教員を目指すレベルにある大学なら 教職課程の最初の一言は 教員免許とっても無駄になる可能性が高いので もう一度よく考えたほうが良いと言われる。 非常勤講師になるのもまず無理です。 そもそもどうやってなるかっていうと、 免許は持ってるけど教員採用で不採用だった人などが登録しておけば 空きができた時に補充要員として紹介されるってものです。 ちなみにこれは 事務方の独断と偏見でまともそうな人をピックアップして候補にする。 つまりは 言ってる事が無茶苦茶なヤバイ奴や 履歴書で優秀がにじみ出てるような人でもないと そもそも声もかけられない。面接以前にね。 まぁそれはしょうがない。 教師になるために年単位で就職もしないで待ってる人なんて マトモじゃない人のほうが多いのが現実。 しかも順番待ちしている人は 正規の教員より多い。 あなたがやるべきは 教員になれなかった時にどうするかを具体的に考えることですね。 仮に諦めなくても 採用浪人を何年も続ける事になる可能性のほうが高い。 まして、大学院でキャリアアップ云々なんて自由な選択肢をとれる余裕など あるわけがない。 免許なんて誰でも取れますが、 教員採用はそんなに甘い世界じゃないですよ。
理科を取るなら、明星大学しかありません。明星大学には、試験があります。 定期的に明星大学に行ける人しか受かりません。 教職大学院の話も出ていますが、上越教育大学大学院や兵庫教育大学大学院など一部の大学院で3年かけて免許がとれるという特例があるくらいです。
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教採には一生受からんでもいいですか? ずっと非常勤たまに常勤でやっていっても、それはそれであなたにとっては教員職はしあわせでしょうか うん、問題無いよ ということなら、これがいいと思います。 そういう場合の限定回答 そのまま卒業、そのまま数学で講師登録。 数学で講師の口があったらとにかく現場に出る。現場に出て何年か講師経験を積むと他教科や隣接校種の取得単位・実習要件などが緩くなる そのときに考えたらいい。 数学と理科を考えると一般的に理科の方が道が狭い。つまり試験にはさらに受かりにくい。でも、最初の前提条件、あなたは教員がやりたいのであって、べつに正規の公務員に興味ない。試験なんか一生受からんでも教員が出来れば問題ない。 そういうことなら、ここがベストのタイミングだと思います。 実習に行かなくてもよくなるので、勤務しながら理科の免許を通信で追加できる。それで自治体に申請をして免許がおりてから、今まで数学で登録していましたけど来年度から理科でお願いします。 これが一番良いと思います。
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