解決済み
現在試用期間中ですが、雇用前に「試用期間中に退職した場合は給与を五割とする。」みたいな誓約書にサインしてしまいました。(この誓約書の写しは貰ってません。雇用契約書は貰っていますが、そこには試用期間中の給与のことは記載がありません。) 雇用契約の段階では、自分が試用期間中に退職するなどとは全く考えてませんでした。 しかし、就職してみるとお局様の嫌がらせはあるしで、メンタルがやられてしまい退職を伝えました。 誓約書にサインしてしまった以上、給与が五割になることは労働基準法的に問題ないのでしょうか? 色々と検索したのですがわかりませんでした。 どなたかご教授頂けないでしょうか。 宜しくお願い致します。
就業規則は読み上げられただけで、書類としては貰っておりません。
76閲覧
二つの意味で問題になります。 「退職したということへの罰・ペナルティ」と言う意味で5割分を支払わないという行為そのものが労基法16条への違法性が高くなります。 「5割減となった賃金」がそもそも最低賃金を下回ればそれも違法です。最低賃金の2倍以上で試用期間を雇うこともまず無いと思うので、、こちらも違法になってくるでしょう。 現時点ではまだ「違法」の行使になっていませんが、仮に5割減が実行されれば、その明細と雇用契約書を持って労働基準監督署に相談してください。 でも話をややこしくしたくないなら、「もし5割減になれば労働基準監督署に相談しますね」と先に言っておけば、問題回避になる可能性もあります。
「給与を五割」ということは、あらかじめ減給額が算定可能なので、労働契約の不履行について違約金を定めたことになり、それは労働基準法第16条違反にあたります。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る