厳しいことを言いますが、正社員の技術職として採用されるのは難しいです。 建設コンサルに正社員の技術職として入ってくる方は、土木工学を学んだ高専卒、大卒、大学院修了が殆どです。 例え、一次試験合格していても、ベースの知識や学力に差があるのは理解できますよね? どうしても建設コンサルに入りたいなら、大学の土木工学科に入ることをお勧めします。
業界を変えて転職する人の意気込みは買ってくれる企業はあると思いますが、一次試験通ったというだけでは資格ではないので、有資格者としてのアドバンテージは全くありません。(会社としては技術士の有無が公共事業受注の成否に直接影響するので技術士確保に必死ですが一次試験合格者は将来の候補生というだけです。もちろん一人でも多くいたほうが良いに決ますが) 二次試験の受験資格には経験年数が課せられますので、入社後は先輩技術士の指導のもとで研鑽を積んでください。 所要経験年数に達すると「早く技術士取れ!」と上司からプレッシャーかけられます。まあ、焦らずまずは2級土木施工管理技士の取得から始めましょう。
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