警察の面接試験で 「超能力を手に入れられるとしたらどんな能力が欲しいですか？」 と聞かれたため、

Question

警察の面接試験で
「超能力を手に入れられるとしたらどんな能力が欲しいですか？」
と聞かれたため、「不審者の行動を予測できる能力が欲しいです。警察の仕事は犯罪を取り締まるだけでなく、予め抑止することも責務のひとつであると思ったため、このように考えました。」
と答えました。

すると、「それによるデメリットは？」と聞かれたのですが、デメリットは何も思いつかず「これに関してはデメリットはないと思います」と答えました。

実際デメリットってあります？
いま考えても全然思いつかないんですけど

Answer 1

まだやっていない、本人の頭で考えただけのことを対処しようとすると人権侵害の可能性がある、強く思っても実際ギリギリで踏みとどまったりやらない可能性がある、それらしい行動をとった後で逮捕などした場合予測できてたのに阻止できなかったなーと悩む（責任は取らされないでしょうが）ではないでしょうか。
あと例えば誰かを殺したいとか泥棒したいと思ってる人がいて、その場は阻止できても逮捕できないならいつかやると思います。

Answer 2

超能力のような予知能力には、以下のようなデメリットが考えられます。

1. 負担とストレス: 不審者の行動を予測する能力を持つことは、常に緊張感を抱かせることになります。予知によって未来の危険を察知するたびに、常に警戒心を保つ必要があります。これは精神的な負担やストレスにつながる可能性があります。

2. 倫理的ジレンマ: 不審者の行動を予測できるという能力は、個人のプライバシーとの間に倫理的なジレンマを引き起こす可能性があります。どこまで情報を収集して利用するのか、どのように予測結果を扱うのか、慎重な判断が必要となります。不適切な使用や濫用は、人権侵害やプライバシーの侵害につながる可能性があります。

3. 信頼性の問題: 予知能力は常に正確ではない可能性があります。誤った予測を信じてしまい、無実の人々に対して不当な疑いをかけることや、本当の犯罪を見逃してしまうリスクがあります。予知情報の評価と適切な使用は、高い専門知識と経験を必要とします。

以上のように、超能力のような予知能力にはいくつかの潜在的なデメリットが存在します。

超能力のような予知能力に関して、制約条件を考えると以下のようなものが挙げられます。

1. 限定的な範囲: 予知能力は特定の範囲内に制約される可能性があります。例えば、不審者の行動を予測できる能力があっても、それが特定の地域や時間帯に限られる場合があります。予知情報の精度や範囲についての制約を考慮する必要があります。

2. 予知の制度性: 予知能力が必ずしも100%正確であるわけではありません。予知結果が不確かな場合や誤った情報が得られる可能性もあるため、予測の信頼性には制約があります。この制約を考慮し、予知結果を判断する方法や確度を評価する手段が必要です。

3. 情報の解釈と利用: 予知結果を適切に解釈し、それを警察の業務にどのように活かすかは重要です。予知結果を的確に評価し、必要な措置を適切に講じるためのトレーニングやガイドラインの制定が必要です。

4. 倫理的な考慮: 超能力を持った警察官が個人のプライバシーを侵害したり、不正確な予測に基づいて行動したりすることを防ぐために、倫理的な考慮が必要です。情報の取り扱いや適切なプロトコルの尊守が求められます。

これらの制約条件を考慮しながら、予知能力が警察の業務にどのように組み込まれるか、効果的かつ適切な方法で利用されるかを検討する必要があります。

Answer 3

不審者と不審者ではない者の線引きは？
そもそも不審者って何？
どうやって何を予測する？
予測した場合、どうやって予測を立証する？
立証した犯罪未遂をどう検挙する？
検挙した罪はどう裁かれる？
犯罪者は犯していない罪を償えるの？
質問を見て思ったことを羅列しました。

質問から感じる事は、固定概念が強過ぎて第３者的な立場での見方が出来ないのでは？と感じます。