解決済み
年金現価係数の使い方で教えて欲しい問題があります。 5年後の処分見込額が11,000,000円の土地で、年金現価係数は期間4年を3.717、期間5年を4.580として算定する問題です。割引前将来キャッシュフローは、毎期1,500,000円です。 使用価値(150万×4.580)を求めるところまでは理解できているのですが、 処分見込額の計算で意味が分からない部分(解説)がありました。 解説では、使用価値+11,000,000×(4.580-3.717)となっています。 どうして1100万円にこのような現価係数(期間5年−期間4年)を掛けるのかが理解できていません。 教えていただければ有難いです。 宜しくお願い申し上げます。
76閲覧
たとえば,毎年CFが10だとしましょう。 現価係数を便宜上,それぞれ0.1 0.2 0.3 0.4 0.5とします。 10 × 0.1 10 × 0.2 ,,, 10 × 0.5 としたとき,すべて10が共通因数として以下のようにくくることができます。 10 × (0.1+0.2+0.3+0.4+0.5) この()の中を足すと,1.5となりますが,この1.5がいわゆる年金現価係数です。つまり,年金現価係数を使うためには,毎年のCFが固定である必要がありあります。 処分見込額は最終年度だけのものなので,これについては年金現価係数を使うことができません。今回のケースだと5回割り引く必要がありますが,5年の現価係数を求めるために,5年分足した年金現価係数から4年分足したものを引いています。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る