解決済み
自衛隊(特に陸自)の方に階級について質問です。2曹と1曹では責任って全然違いますか。知人が陸上自衛隊なのですが2曹まではあっという間だったけど、「俺は責任は負いたくない。気楽に生きたいんだ。このまま2曹からの1曹定年で良いかな」と言っていました。40前後で主任広報官になったと言ってたので仕事はできると思います。上司からもB幹試験受けろよとか1曹に上がれよとかしつこく言われてますが、頑なに拒否してるそうです。結婚もして子供もいるそうですが、2曹だと給料は安いままでしょうか?あと、1曹とは責任やプレッシャーも違いますか?
あと40代後半で曹長になった人も、幹部には絶対なりたくないと言ってました。幹部になれば年収もグンと上がると思ったのですが、そうではないのでしょうか?
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単なる昇任がこない言い訳だと思いますけどね。 昇任なんて本人の能力と実力によって後からついてきます。 幹部になりたくないというなら判るけど、曹長1曹昇任を したくないなんて、単に陸教と中曹などの成績が悪いだけで 地本なら部隊では要らない3曹だった可能性の方が高いけど、、、 地本で本当に出来る人なら陸幕や総監賞などを貰って 1曹なんて直ぐになっているハズ 捕捉 年収がグンと上がるのは20代の部内幹部 40半ば過ぎて幹部になるC幹は大して上がりません。
組織の中で言えば大差ありませんし、 昇任した所で2曹 1曹で大きな変化もありません。 故に給与の変化も大差ありません。 幹部自衛官となっても管理職相当の3佐以上へ昇任出来なければ殆ど変わりません。 士階級の人員が不足し過ぎている事の対策で 直近俸給表の改定では士階級の俸給は初号俸〜最大号俸まで1万〜2万円程引き上がりましたが、全体のボリューム層である2曹〜2佐の階級は初号俸付近のみ上方修正され最大号俸付近で2万〜3万円が年々減少しています。 1佐以上は初号俸〜最大号俸までの全体が削減されています。 つまり昇任しても昔の様に給与が上がりにくい組織であるのは事実で、そもそも昇任できる枠が昔よりも少ない為、2曹程度で足踏みをしていると本当に昇任できません。 それでも万年2曹で扶養家族がいれば定年間際700万程には到達するので現状維持のまま退職する人も多いのも事実です。 そこから曹長まで昇任しても50代の年収で750万 幹部自衛官となって全国転勤、一から幹部の仕事を覚え1尉で定年できれば850〜900万前後。 その内どれを選ぶかは各個人の自由ですし現在は万年ヒラ隊員でも珍しくもありません。
先ず、自衛隊では、 いわゆる「兵」である一番多くなくてはいけない「士」が 多くが、いわゆる任期制の2年間の派遣雇用みたいなもので、 純粋に職業としての魅力が低い事もあり、人数が少なく、 「曹」と呼ばれる、正社員で在り、 本来は「士」を部下に管理監督する人たちが一番多いんです。 また自衛隊は国家公務員ですが、 「曹士」までは、地方採用が多いので、事実上、現地雇用で在り、 全国組織だからと言って、 毎年のように、全国を異動すると言う事はありません。(一部は除く) ですが幹部は、本当に国家公務員として1、2年で移動になります。 定年まで。 公務員として安定的な職が欲しいのであって、 善行を定住なく飛びまわり、 バリバリ働いて、バリバリ稼いで、バリバリ偉くなる。 という志向の無い人は、幹部には成りたがりません。 士の多くは、数少ない就職先の中で、 地元の公務員として自衛官を選んだり、 若い頃の一時的な職業として自衛官を選んでいるだけですから。 一般企業や、その他の公務員でもよく聞く話です。 この他、幹部は自衛隊そのものの経営者で、 現場ではなく、軍隊経営や文官として防衛省職員として働く場合もあり、 現場仕事が好きな人はなりたがらない一面もある。 更に自衛隊は万年人員不足、 本来は10人でしなくてはいけない仕事を(休憩休日含む) 実質的に7.5人くらいで回しています。 だから下の人には、新規採用しかない「士」の話は別にして、 早く偉くなって、自分たちの仕事を手伝って欲しいのです。 (曹は士に正社員になって欲しく、幹部は曹に幹部になって欲しい) 能力など個々人の事情は知りません。
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