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たった数ヵ月で【すし職人】としての技術やノウハウを習得できるとされる学校がありますが、往年のすし職人からしたら、一人前になるのに10年以上かかると言われるすしの世界を知ってるだけに、短期間での"修行"をどう感じてると思いますか?「すしをナメてる」「短期間で握れるわけがない」などと感じてるとか?
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あの学校はカリキュラムをこなして卒業するまでの単なる「学校」です。 まぁ基本を覚える事には便利かもしれません。 ただあくまで基本だけですから、一人前になるだけです。 寿司職人は職人とはいえ、それほど難しい分野ではありません。 なので見栄えのする握り方や魚の調理を中心に教えていきます。 また下働きなどは基本として軽くなぞる程度で深くは教えません。 結果的には基本作業は覚えますが、素材を活かす調理法や握り方はわからないまま卒業します。 それだけに一人前にはなっても一流の職人とは程遠いものです。 紹介も海外で稼げる、手軽に挑戦できる、簡単に日本の代表になれるという誤解を与えてます。 当たり前だけど、そんなにあまくはないです。
なるほど:1
ありがとう:1
往年のすし職人が経営する寿司屋には就職できないでしょうね。 もし採用されても、見習いから始めさせられるから、学校を出ようが同じことでしょう。
一人前の寿司職人に必要なことの全てを学ぶのは不可能でしょう。魚の目利きとか買い付け、捌き、その辺のことは業者のサービスを利用するのだと思います。チェーンのラーメン屋が工場で作ったスープを温めて提供するのと同じ。またそのような即成の職人さんが後進の指導をできるのかと言えばかなり疑問です。寿司職人ではなく、ただの「握り屋」さんだと思いますね。
その技術やノウハウを味に反映できるようになるまでには、10年ぐらいかかるでしょう
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