解決済み
現職教員をしながら大学院博士課程に進学できるのでしょうか? 修士課程2年生の者で、学部4年で教員採用試験に合格し大学院進学による猶予を受けています。研究を進めていくうちに博士課程に進学したいと考えるようになりました。 ですが、大学院進学による猶予は博士課程はできないため、せっかく採用試験に合格したのに蹴るのも勿体ない、正規教員として働きたいという気持ちもあって、、。 教員の仕事に慣れ始めた2.3年目で博士課程に長期制度(6年)で進学する、が理想です。 また、教員1年目と同時に進学も可能なのでしょうか?それだとキツいですかね、、? わがままではありますし、博士課程は非常に大変であることはわかっていますが、悩んでいるため質問させていただきました。 どなたかわかる方いらっしゃいましたらご回答お待ちしています。
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兵庫教育大(といっても、各地の教育大の連合)による博士課程は、たしか土日だけで行けた気がしますね。私は行っていないので、詳しくは知りません。そういうのは、ご自身で調べてください。 あとは、公務員の場合、1~2年休職するなどして、大学院に行くことは制度上、可能です。実際、やっている人がいます。その間、給料が全くなく、社会保険料やらもかなりの額を払わされるというのはありますが...。 博士課程では講義やらを取る必要はほぼないので、土日にやってくれるところなら、何回か行けばなんとかなるのではないかと思います。むしろ大変なのは、博士論文を完成させていくことですが、あなたの場合、きっと教育に関することが研究テーマとなるので、日々の授業実践がそのまま研究となるように研究デザインすれば、それはそれで可能だろうと思います。(学校と生徒の了解を得ておく必要があると思います。)実践が綿密な計画に基づいて行われ、リサーチ・クエスチョンがきちんと設定され、それに答えるしかたで実践が行われ、それなりに興味深い結果(きちんとした統計処理が必要)が出さえすれば、それを論文にまとめるだけになるので、働きながらでも可能というか、むしろ、日頃の仕事がそのまま研究にもなるはずです。 あとは、学校にも慣れたある時点で、3年の博士課程のうち2年は休職し、大学院に専念するということもできるでしょう。ただし、休職しているので、学校での日々の実践を研究にすることはできません。 いずれにしても、最初の1年は、仕事に慣れるだけで大変なので、大学院と同時というのは避けたほうがよいと思います。やはり数年が過ぎた頃がいいのかもしれません。 ただ、博士課程で博士号を取得したら、一般の教員でなく、大学での研究者を目指すなどした方がいいと思うので、それなら、そのときに思い切って退職してしまってもいいような気がします。 以上、よかったら参考にしてください。
なるほど:1
私の勤めた大学院は昼夜開講制で、中高教員の入学を狙っていましたが、ブラック化してそれどころではなくなりましたね。 中高次第だと思います。
現職教員をしながら大学院博士課程に進学できるのでしょうか? 修士課程の場合には、教職大学院など専修免許状の上申のために、現役教員が進学可能です。これは給与有りで、都道府県にもよりますが現場から離れて自身の研鑽を積むことに専念できます。ただ、博士課程は聞いたことがありません。 教採の大学院の猶予期間も専門性を獲得した人材の確保が目的です。ただし、Ph.Dは想定していない。これと同じ理由です。 教員1年目と同時に進学も可能なのでしょうか?それだとキツいですかね? 年数に関係なく、二足の草鞋は現実的には非常に難しいです。若手は現場に慣れなくてはなりません。年数を重ねると、学年主任、教科主任など役職が加わるので、専任教諭という立場での学外研究は……。ちなみに、会社人が、社会人を受け入れている博士課程に入学する場合、入学手続きの際に「学業優先にする旨の誓約書」を本人と上司のサイン付きで提出しなくてはならない場合が多いです。
なるほど:1
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