長距離ドライバーです。 私は40歳まで営業畑を経て業界に就きました。今では十余年となります。 旧普通免許所持でしたから最初は2〜4トン車両でスーパーの配送から始め、物流センター間の輸送も経験しました。今では大型免許を取得して関東圏よりあらゆる地域に走ってます。 全国、老若男女問わず様々な車両を普通に乗務しているトラックドライバーがいます。 「人の出来ることは自分もできる」とお考え、やってみたければやるべきです。やってみなければわかりません。ご健闘お祈りいたします。 画像は私のある単月の走行ログです。
どれくらいの車格を希望なのかが不明ですが、2トン車くらいなら添乗指導は必要無いレベルです! 2トン車くらいならレンタカーでも借りれますから。 全くの素人なら車格が4トン車以上になると難易度はかなり上がります! また、運送会社は運転がどうしても先走りますが運転以外にも覚える事が沢山あります。 定期便では無くフリーの仕事なら毎日行き先も荷姿も様々です。 色んな倉庫に出入りするので倉庫敷地内のルールや受付け方法は誰しも悩む課題です。 ルール違反により他社ドライバーとトラブルになる場合もあるので… 荷姿に寄っても養生や積み方が全く違います。 場合に寄っては倉庫員の指示通りに積まされる場合もあるし、納品伝票の個数と荷物の大きさを見て瞬時に積み方を頭で整理します。 横何列縦何段積むか?を個数と大きさで瞬時に判断します。 積み方を誤ると前だけ高積みになって後ろがガラ空き状態! 若しくは積み方が浅いと後ろが高くなりブレーキを踏んだら荷物が前に全部倒れます。 最悪は積み切れるはずの荷が積みきれないと言った大失態になります。 また、専門用語が沢山あるので覚えないと相手の言っている事が全く理解出来ないし恥をかきます。 荷を支えるコンパネ、それを押さえるラッシングベルト(ラッシングバー)、荷の衝撃や擦り傷、隙間を防止するトラックボード… これ含めた資材の事を通称【エサ】(餌)とも言います! 航空貨物や港湾貨物(輸出入貨物)には一部英語が理解出来ないと伝票の見方が分かりません。 正直、運送会社に年功序列がありません。 実力主義ですから若い先輩にプライドを捨てて接する事が出来るか?これかなり重要!
なるほど:1
この業界は人手不足なので全然厳しくないと思いますよ
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