残業代って昔から1分単位での支給だったんだしょうか？ 今の会社に勤めて10年になります。 今は1分単位で残業代を支給して…

Question

残業代って昔から1分単位での支給だったんだしょうか？
今の会社に勤めて10年になります。
今は1分単位で残業代を支給してくれてるのですが、今の状態になるまで酷かったです。10年前は定時を過ぎてたらタイムカードを切ってから残業するよう言われてました。
それでタイムカード意味がないので皆んな押さなくなり、上司が月末に手書きで社員のタイムカードを定時退社の時間で記入してました。

5年くらい前から勤怠管理について色々突っ込まれるようになったからか、残業をきちんとつけるようになりました。ただ、15分単位での残業管理でした。つまり14分だと切り上げられて残業にならないという仕組みでした。

ようやく去年から1分単位での残業代支給となりました。

このような経緯で変わってきたのですが、当時はその環境が当たり前だと思って働かされてました。今思うともっと労働基準法についてなど勉強するべきだったと思います。
残業代って昔から1分単位での支給だったのでしょうか？
昔から法律で1分単位での支給だったのなら私たちは会社に搾取され続けてきたんでしょうか。

Answer 1

そうですよー。

知らずに働く人がほとんどですが、法律を最低限でも知っている人は給料も待遇も全然違うなって思います。

Answer 2

１日の残業時間は必ず１分単位で記録します。
それを給与計算対象期間１か月分を集計する際に、
１時間未満の端数があれば、３０分未満を切り捨て、
それ以上を１時間に切り上げて計算します。
以前からそうです。
※日々の残業時間は例えば、２時間１８分、１時間３９分、...
給与締め日の集計で、２５時間３７分ならば、
その月は２６時間分の残業代を支払う。

労基署から是正勧告があったのでしょうね。
目を付けられて、何時臨検が入るかわからないので
きちんと残業代を支払うようになったのでしょう。