働いているのに貧困に苦しむ人が一定数いますが、彼らはなぜ貧しいのですか？

Question

働いているのに貧困に苦しむ人が一定数いますが、彼らはなぜ貧しいのですか？怪我や病気で働けない人や、片親家庭で子育てのために仕事をセーブせざるをえない人が一定数いるのは分かるのですが、フルタイムで働いているのに貧しいのは謎なのですが。

Answer 1

例えば東京で最低賃金1072円のブラック企業でも週休1日フルタイムで働けば「21万4400円(または22万2976円)」稼げます。
そこから税金や社会保障費を払っても
手取で17万6800円(または約18万円)です。
さらに残業をすれば手取で20万円をオーバーしますよ。

つまりフルタイムで働いたとしても
週休2日や週休3日でしか働かなければ
得られる金額は少なくなりますね。

次に「支出」が多いことも原因です。

昔から家賃は「給料の1/3」を目安にすれば良いと言われていますが
給料が低いのに高い家賃の賃貸を借りれば
生活が苦しくなるのは当然の話ですね。
手取で15万円しか稼げないのに
無理をして家賃7～8万円のアパートを借りれば
生活費の捻出が厳しくなるのは自明の理ですよ。
その他にも「嗜好品」「遊興費」に無駄遣いが多ければ
「生活費」を切り詰めることになりますね。

Answer 2

まともに働いてないからですよ。
最低賃金で平均的なサラリーマンと同じ時間働くだけでもそれなりに稼げますし、そもそも高校生のバイトじゃないんだから最低賃金ラインで働く必要がありません。
つまり、働いている体で実はたいして働いていない人や、学生のバイトレベルのくだらない仕事しかしていない人だけがワープアになります。

Answer 3

努力しないからです。
コンビニの店員、ピザの配達、チラシ配り、

Answer 4

それはインフレーションで
収入の範囲内で暮らせないからですね
学費、医療費、住居費、車の維持費などがかさんで
昭和初期と比べたら何十倍もお金がかかります
桁が上がっていく生活費を稼ぐために
人々は共働きや掛け持ちをして働いているのです
そのうえ世の中が能力主義になって
仕事ができなかったり年齢が上がってくると
収入を上げるのも難しくなります