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翻訳家という職業は今後どうなっていくと思いますか。例えばAIなどに仕事奪われたりしますか?英語とか韓国語とか中国語とかの…

翻訳家という職業は今後どうなっていくと思いますか。例えばAIなどに仕事奪われたりしますか?英語とか韓国語とか中国語とかの翻訳家を今から目指すのは辞めたほうが良いですか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    英日の産業翻訳者です。私も知りたいその話、というくらい日々悩んでおります。でも、40年前にいなくなると言われた猟師、かご作りなどの伝統的な職業、結局なくなっていません。(生き残るために学習と営業を続けなければなりませんが…) 翻訳者たちが考えている未来をざっくりまとめてみますね。 産業翻訳 AIで十分という文書(資料でちょっと見たいとか)は依頼がなくなり、コストカットが重視される文書はポストエディット(機械翻訳の手直し)に回されるため、マーケティングなど、読者に伝わることを重視する文書や、翻訳力と知識が問われる専門性の濃い文書が残っていくと予想しています。産業字幕翻訳も同じ傾向。 文芸・映像・ゲーム翻訳 AIが苦手とする分野なのですが、市場にすぐに左右されますので、分野によって差があります。文芸は出版そのものの落ち込みもあり、生き残りが厳しい模様です。産業翻訳をしながら文芸翻訳を手掛ける人も多いです。ゲームはコンテンツが増えて翻訳者が足りないと言われています。特に中国語。映像は、動画市場の拡大で需要は増えているものの、玉石混合で生き残りが厳しいようです。またきちんとスクールに行かないと難しいと思います。 言語 複数の言語を扱える人もいますが、言語と分野を絞ったほうがいいと思います。エンタメ系や観光・ビジネスならその国に住む体験も有利に働くでしょう。技術、医療などは現場体験があると強いですね。 学生さんなら、進学先・就職先をよく考えてください。語学を自習でレベルアップするくらいの気力がないと、なれない仕事です。また、10代前半の方なら、主力として翻訳者になるころにはもっと状況が変わってくるかもしれないことをご理解ください。 社会人なら、今までの経験と知識を活かした分野に進む方法を調べてみてください。 そのうえで、どうしてもなりたいのか、なぜなりたいのかを考えてくださいね。ふわっとした気持ちだと、なかなか続かない、職人仕事なので。 翻訳の情報探しについて、noteに記事を書いたので読んでいただければ幸いです。 『翻訳学習の前に まずは情報探し』 https://note.com/sagi_291/n/n21b33c9cb7c4 Twitterでプロフに「翻訳」と書いている人をフォローしてみては? 韓国語の漫画翻訳者、中国語のゲーム翻訳者、英語の字幕翻訳者、通訳者もたくさんいますよ♪ ではでは。

    2人が参考になると回答しました

  • 職業自体がなくなることはないでしょうけど、付加価値が低くなっていくのは間違いないです。低レベルのことは機械翻訳で十分、高レベルなことが必要なコミュニティではみんな英語が喋れる、属人的な能力が必要な場合にはその人自身がスピーカーである必要があるからです。努力の割に報われない職業になるでしょうね。ただ同じことを考える人は多いでしょうから、目指す人が減る分相対的になりやすくなる可能性もあります。

    1人が参考になると回答しました

  • 翻訳機の発達でゆくゆくはAIに仕事を奪われるかもしれませんが、まだ先の話だと思います。 現時点でのビジネスにおいて、通訳をする際は通訳士にお願いし、翻訳は翻訳家にお願いする企業が多いです。 翻訳機では伝わりにくいニュアンスや、翻訳・通訳以外にもその国の文化の説明・その国の国民たちの考え方などはAIより人間の方が伝えやすいからだと思います。

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