解決済み
22歳です。お聞きしたいことが二つあります。 去年の12/31いっぱいで職場を退職しました。 1月はお休みして2月から働こうと考えています1.保険料は国保か任意継続のどちらの方が手出しは少なくなるのでしょうか? 2.年金は一時的に支払わないこともできると聞いたことがあるのですが自己都合での退職でも可能なのでしょうか? 無職になるのは初めてなので流れがよくわかっておりません。市役所の方たちは詳しく教えてくれないと聞きました。ご存知の方助けていただきたいです。
140閲覧
1人がこの質問に共感しました
退職後の健康保険は、 ①任意継続 ②国民健康保険 ③誰かの扶養に入る の3つの方策があります。 一番得なのは③で、会社員の人の扶養に入れば保険料の負担はなくなります。 この③は想定されていないみたいなので、①と②の比較になります。 任意継続の場合には、保険料の会社負担がなくなるため、保険料はかなり上がります。 保険料は、これまでの2倍になるというのが大雑把な目安です。 実際にどの程度上がるかは、最近まで勤めていた会社の健保次第なので、会社に聞いてみるのが一番です。 保険料の会社負担が1/2より大きい場合、または、任意継続者に適用する標準報酬月額が別に定められている場合には、2倍よりもさらに上がるケースもあります。 (任意継続者に適用する標準報酬月額は、退職時のものを使う場合、全社員の平均額を使う場合など、健保によって変わります) ②の国保は、自治体により料率が違いますので、市役所に聞いてみるか、当該自治体のWebサイトに試算するページがあればそれで計算してみることになります。 国保は「扶養」という概念がないので、前年の所得に基づき家族1人ごとに保険料を計算していきます。 なので、家族の多い世帯、所得の高い人はかなり高額になります。 質問者さんが独身で、まだまだ給与が高くないという事情にあれば、任意継続より国保の方が保険料が安いという場合も往々にしてあると思います。 ①の任意継続は、退職後20日以内に申出書を出す必要があります。 また、加入できる期間は最大2年間で、他の会社に勤めた場合には抜けることになります。 また、今年度から途中でご自身の意思で脱退もできるようになりました。なので、無職の期間が1年以上続くと国保の保険料が安くなるので、始めは任意継続にしておいて途中で国保に加入するという方法も可能です。 「市役所の方たちは詳しく教えてくれない」なんてことはないはずです。 ご自身の状況をきちんと説明できるように把握した上で相談すれば、国保の保険料見込みを教えてくれるはずです。 とは言っても、任意継続にするのであれば、あと1週間しか猶予がありません。 早めに動く必要があります。 国民年金の保険料については、免除や猶予制度がありますが、原則として前年の所得から審査しますが、離職により支払いが困難になった場合には、特例的に(前年の所得と関係なく)免除の扱いを受けることが可能です。 どうしても支払えないようなら、市役所の国民年金担当窓口または年金事務所の窓口に相談してみればいいと思います。 なお、猶予等を受けていた期間は、年金加入期間には算入されますが、その間は年金が積み上がることはありません。 ただし、遡って10年分は追納(あとからまとめて払うこと)が可能です。こうすれば、年金満額を受け取ることが可能になります。
なるほど:1
>1.保険料は国保か任意継続のどちらの方が手出しは少なくなるのでしょうか? 人によります。 保険料を試算して比較しましょう。 国民健康保険料は役所にご確認下さい。 任意継続は基本的には在職中の2倍ですが、2倍にならないこともありますので不安があれば健康保険組合にご確認下さい。 >2.年金は一時的に支払わないこともできると聞いたことがあるのですが自己都合での退職でも可能なのでしょうか? 失業のために免除または納付猶予申請が可能ですよ。 https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html >市役所の方たちは詳しく教えてくれないと聞きました。 国民健康保険や国民年金の手続きについては役所でやりますし、教えてくれないことはないはずですが。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
市役所(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る