今年定年退職予定です。体力的な問題もあり再雇用で 引き続き働くつもりはありません このような場合、失業保険は受給出来…

Question

今年定年退職予定です。体力的な問題もあり再雇用で

引き続き働くつもりはありません

このような場合、失業保険は受給出来ないでしょうか？

働く意思が無いと見なされるのでしょうか？

Answer 1

制度：失業保険（誤）→（正）雇用保険
支給：失業保険（誤）→（正）失業基本手当
定年が65歳ですと高年齢求職者給付金の一時支給になって失業基本手当の支給対象外です。
定年60歳～64歳ですと「自己都合でも会社都合でもない退職」となり扱いは自己退職に準じますが給付制限の規定（2か月間）が適用されません。
定年後しばらく休養したい場合は離職日の翌日から２か月以内にハロワで受給期間の延長申請を行えばその期間内（最大で1年間）にあらためて受給手続きができます。ハロワでは「求職申込手続きをすること＝働く意思がある」ですから本音を告げる必要はありません。失業基本手当は天から降ってくるものではなく4週間ごとにハロワに出頭して求職活動実績を所定の用紙に記入して提出する必要があります。制度ですから就職する気が無く実績だけ作っても（虚偽はダメで問い合わせ確認が入ります）問題ありません。ハロワもそれは織り込み済みで追及はされません。結局受給期間内に就職せずとも何の問題もありません。

Answer 2

自己都合での退職です。150日です。

Answer 3

当然です。

Answer 4

はい、基本手当(失業保険)は働く意欲のある人の求職活動中の生活サポートですので、働く気のない人は貰えません。再雇用を選択しないだけでまだ働く気があるのでしたら受給出来ます。