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銀行に就職するって「有り」ですか? 「OpenWork」は、2019年に「新卒入社して後悔しない企業ランキング」を発表しました。それによると、TOP30に銀行が一社も入っていない。私は、銀行に就職希望だったのですが、ここに来て迷いが生じています。 銀行に詳しい方に質問です。 銀行に就職する「メリット」と「デメリット」を教えて下さい。
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26年都銀行に勤務してます。個人的には「なし」です。自分のころは30歳で年収1000万円、外資に転職で1億円なんて言われて花形で夢あったけどね。今じゃ、はっきり言って斜陽産業、人員削減など業界自体が縮小方向なのは間違いありません。どんなに頑張っても世の中の流れには逆らえないので、銀行就職はお奨めしません。それでも銀行がこの世からなくなりはしないので、険しい道と理解してでも進みたいなら、是非とも門を叩いて下さい。 それを理解した上で「メリット」と「デメリット」を言えば以下のような感じです。 メリットは 金融知識が付く。10年も勤務すれば大学教授を凌ぐレベルになるかな。 社会的地位が高く、高額のローンなどが通りやすい。信用力は高いっす。 福利厚生は抜群にいい。家賃補助などを考えれば年収プラスもう半分くらいの恩恵を受けると言っても過言ではない。 給与が高い。かつてほどではないけど、40歳までに1000万円弱は行くんじゃないかな。ただし業界に生き残ればという条件付き。 社長と言われるようななかなか会えない人物と会える。これは銀行マンの特権かな。 外資へ転職する可能性が開ける。うまくいけば引き抜きもありうる。 M&Aなどダイナミックな仕事ができる。 デメリット 業界が縮小している。支店の統合や定期的な人員削減がある。 土日のどちらかは勉強で潰れる。休日くらいプライベート時間が欲しいというなら、それは諦めるべきですね。 ノルマがキツイ。金利ビジネスから手数料ビジネスへ変貌してます。それに伴い、つまらないノルマ仕事が大半を占めることも。 細かすぎるほど細かい。稟議書ひとつも大変で嫌になる。 40歳を超えたら出向を覚悟。給与は3割減は当たり前。 縦割りトップダウンの業界。部長や支店長命令が絶対的。 転勤が多い。持ち家をあきらめている人は結構多い。
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