雇用契約書の遡及について 拙い文章ですが、御指南いただけると幸いです。 入社して約10か月ほど経った会社員です。

Question

雇用契約書の遡及について
拙い文章ですが、御指南いただけると幸いです。
入社して約10か月ほど経った会社員です。日本企業にはじめて勤めたのですが、労務部より雇用契約書の遡及の同意を求められました。
内容は、入社してからの半年間を「契約社員」として処理し、入社7か月目からを正社員として扱いたい。というものでした。
今現在、そして将来的にも給与等に影響はなく、ただ過去に変更を加えるだけなので同意(サイン)して欲しい。と頼まれ、入社7か月以上の社員全員にその依頼が回っているようです。

正直、何の目的があってそのような遡及が行われるのかは、助成金関連、との回答のみしか得られず、被雇用側に明確にメリットがないだけでなく、デメリットがあるのではないかと不安です。

調べたところ、雇用側・被雇用側の双方の同意があれば雇用契約書の遡及は問題ない、とありましたが、メリットがないこと・会社(労務)がこちらの不安をクリアにできていないこと、の2点から断りたいと思っています。

長くなってしまいましたが、
①自分の勤務歴を契約社員として処理することにデメリットがないのか
②正社員として雇用した後に、過去の勤務を契約社員扱いすることが一般的なのか
③このような遡及を行って被雇用側にメリットはあるのか？
をご教示いただけましたら助かります。よろしくお願いいたします。

会社(労務)からの依頼は基本的に受理したく、断ると角が立つようなので、同意(サイン)したいですが、納得してから行いたいです。

Answer 1

特にデメリットはないですよ。トライアル雇用をしていれば国から補助金が出るので、それが欲しいだけでしょう。

まああえてデメリットになる可能性を言うと、補助金詐欺と言われる可能性があるという感じですかね。

Answer 2

雇用契約に書面は必要ありません。
そして契約時に期間の定めをしていなければ、会社が名目上契約社員といっても、それは正規の無期雇用契約です。
遡及するような契約書には、私ならサインしません。