私は建築業界で現場管理担当者をしているものです。 2024年から残業時間の削減が法的に開始されることをきっかけに …

Question

私は建築業界で現場管理担当者をしているものです。

2024年から残業時間の削減が法的に開始されることをきっかけに
私の働く会社でも『働き方改革』と称していきなり月100時間の残業時間を月45時間以内に抑えろという命令がきました。

当然、仕事量は変わらず人員も１～２人程度増やすだけで
とてもじゃないですが業務が回りません。
しかも、今まで残業代で生活を支えていたこともあったので
残業時間の削減で、収入の３分の１程度減ってしまいます。

工夫をすればという問題では解決できない仕事量なので、
月60時間以内にするだけでも仕事中はずっと気を貼りつめていないといけなくなります。

そんな仕事のやり方では、集中力が続きませんし
そんな仕事環境を黙認することは絶対嫌です。

適度な休憩はや息抜きはどんな業務にも必要だと思うので。

生活の質や仕事へのモチベーションについても当然さがります。
『サービス残業で何とかするしか…』という声も社内でもちらほら聞こえきており、日に日にこの業界の闇が増してきたように感じます。

こんな会社さっさと辞めたいのですが、不景気の真っただ中ということもあって、あてもなく会社をやめるのはかなりリスクが高いように思えます。

最終手段は労働基準監督署へ訴えるのですが、
できるだけ穏便に済ませたいです。泣き寝入りするつもりはありませんが。

そこで、質問なのですが
軽いストライキのように明らかにサービス残業をしないとこなせない仕事は、
『残業時間が…』と言ってほっぽり出して帰っても問題はないのでしょうか？

それで、仕事の納期が間に合わず怒られるということがあっていいのでしょうか？

会社にサービス残業しないと仕事が回らないと相談しても『効率を考えて』や『余計な作業が多いからでは？』と担当者に問題があるような言い回しで、ろくに相談にも乗ってもらえません。

行動で示した方が早いのかなと思います。

お金が発生しない業務なんてやる気はサラサラありませんし、
そこまで会社のために働きたいだなんて当然思いません。

給料もそこまで高いわけではなく、
会社は社畜だとしか思っていないのでしょうねｗ

私の考えや行動は間違っているのでしょうか？
また、こんなブラック企業の意識を内部から変えるには
どんな行動をすればいいでしょうか？

是非、私にアドバイスをください！
宜しくお願いします。

Answer 1

単純に会社の経営状態が悪いから今の状態がある、例え会社の受注が増えて景気良さそうな時期が来ても過去の運転資金にまわされて従業員には還元されない。今の会社の経営状態は悪いと思います。同業種の大手に転職をおすすめしますよ、建築業界で中小企業は生き残れるかわからないし。

Answer 2

多くの建設業の方が同じ悩みを持たれているのではないでしょうか？

うちは10名程度の小さな零細企業なので、残業を抱える程の仕事を受注していないので残業はありません。
ただ、そこそこ大きいサブゼネコンの方は同じような悩みをお持ちです。
会社側は、営業所に帰らないようにしたり（現場まで直行、直帰）派遣社員を増やしたりといろいろされています。
質問者さんのようにサービス残業が増えてしまうという悩みの人は、公務員に転職しています。（ほぼ残業がないので、年収はかなり下がりますが最近の若い人はお金より時間を求める人が多い傾向です）

結論から言うと、サービス残業を減らすには人員を増やすか、受注を減らすしかないのではないかと思います。
人員を増やすといってもなかなかいい人材がすぐに集まる可能性は低く、派遣社員を増やしても一から教えないといけないなど即戦力にはなりにくいです。
なので、ある程度受注を減らし、できるだけ利益率の良い仕事を受注するということしかないのかなと思います。
ただ、これは、会社が判断することですので、質問者さんができることは職員の方みんなで会社に交渉する。
残業の少ない会社に転職をする。ぐらいかなって思います。

Answer 3

＞当然、仕事量は変わらず人員も１～２人程度増やすだけで
とてもじゃないですが業務が回りません。

もっと増やせば？
それか受注を減らす。
月１００時間の残業って違法ですよ。
法律では１００時間未満ですし、１００時間未満も年６回までです。