経費償還の義務がなくなる卒業後9年を迎えた途端に慣例で一斉に医官が退職するなんてことになっていないので・・60歳※の定年まで自衛隊で勤務する医官はいくらでもいます。 防衛医大は来年で創立50周年になります。途中退職する医官の人数も過去からのまとまったデータが出ているでしょうから、それを見込んで募集員数を考えていることと思います。 防衛医大医学科1学年定員80名に対し医科・歯科幹部の部外からの募集は平成4年度で陸約4名、海約5名、空約3名程度です。 https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/pdf/y/r4_iakasikayoukou.pdf ※医官、薬剤官、警務官、音楽隊、情報などは特例で定年年齢が階級に関わらず60歳になっています。
医師をはじめ、特別な技術を持っている人は別枠で募集しています。経験により最初から佐官の場合もあります。
卒業後9年で償還金なしで退職できると言うだけで防衛省が推奨してるわけではないですよ、定年である56歳まで自衛隊に留まる医官も当然多くいます とは言えやはりどれだけ給料に特例を設けても、民間病院で稼げる給料には太刀打ちできませんし、幹部自衛官として医師以外の仕事が多い上結局他科を選んでも外科医としての訓練を強要されるので退職者が多くいるのは仕方の無いところではあると言うわけです 現状ベテラン医師の確保は本人の意思に頼ってる所が大ですよ、あるいは公募医官や予備自衛官補の技能枠で有事のみ招集するぐらいしか対策らしい対策なんて無いでしょうね
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