企業の平均寿命が２０年みたいですが、会社が無くなった場合退職金ってどうなるんでしょうか？ 年功序列、終身雇用で途中倒産…

Question

企業の平均寿命が２０年みたいですが、会社が無くなった場合退職金ってどうなるんでしょうか？
年功序列、終身雇用で途中倒産したら退職金も当たらないなら最悪な制度だと思うのですがどうなんでしょうか？

補足

ただ会社で積み立てるだけなら自分で運用した方がリスク分散になるし賢くありませんか？

Answer 1

会社が後払いにしたいから後払いのシステムにしてるんじゃないですか？会社のキャッシュフローのために労働者にリスクや機会損失を負担させる仕組みです。

Answer 2

払う場合も払わない場合もありますね。
月々給与天引きで積み立ててるような場合は払わなきゃだと思います。

そうでないなら退職金は払う義務はないし、ないものは仕方ないですね。
終身雇用も別に労働者を縛るものではなく転職の自由があるので、選んでそこにいたことになります。

ちなみに、20年は「企業の平均寿命」ではなく「倒産しちゃった企業の平均寿命」なので、そんな会社を引き合いに出して終身雇用語るのもどうかと思います。

Answer 3

「ない袖は振れない」ので、解散や倒産した時点で退職金に充てる現預金がなければ支払われません。
ただし、中退共を利用していた場合は、その掛け金に相当する額の退職金は支払われます。

Answer 4

会社が倒産（破産手続・特別清算手続・会社更生手続・民事再生手続等）した場合、給料や退職金については、倒産手続中、優先的に支払われる性格を有しています。 だから、原則として、会社が倒産した場合でも、未払いの給与・退職金については倒産手続中に支払を受けることができます。退職金制度は素晴しい制度です。