ブラック企業の定義って何ですか？ 具体的にどういう会社がブラックと呼ばれるのでしょうか？

Question

ブラック企業の定義って何ですか？
具体的にどういう会社がブラックと呼ばれるのでしょうか？

Answer 1

明確な定義はありませんが、目安はあります。
法令をいくつも守らない会社、これがブラック企業と呼ばれます。
有給を取得させない、残業が多すぎる、残業代を払わない、パワハラがある、
サービス残業がある。等です。どれも法令に違反しています。

Answer 2

労働基準法などの法律を守ってないコンプライアンス違反の会社ということになると思います。

Answer 3

中小企業の場合は、全て社長が基準です。
社長と同じような感性と人格なら最高の会社ですが、それ以外の人には基本的にブラックだと思います。

Answer 4

法令違反です。

残業したけど、残業代がでない、休日出勤を強要され、休日出勤手当はでない、交通費を申請すればその交通費の申請書ごと破棄され、知らん顔。

深夜帰れなくなるまで残業してカプセルホテルに泊まってもその宿泊費はでない。自分が自腹で購入した書籍なども会社の備品として提供しろと強制される。

深夜に客先にアポイントがあり、強制的に訪問することになる。常に転勤の辞令があり、家賃代もでない。

昇給は20代に一度だけ。その後は一切ない。そのくせ責任はどんどん増えていく。

ボーナスなんていくら成績がよくてもでない。昼休憩は客が優先されるのでまともにとれない。

早く仕事が終わり帰ろうとすれば難癖付けて仕事を振られ、その仕事が終わって帰ろうとすれば、夜10時から深夜終電前まではミーティングという説教。

パワハラ、セクハラ、なんでもあり、そんな上司を管理する人間もいない。周りは見て見ぬふり、まあ、まともじゃないですね。

でも、その会社にいるときは、その環境が当たり前です。他の会社でもっと高い次元で仕事をしている人なんて想像もできないような価値観に洗脳されます。

なので貯金とか、投資なんて、社内で話題になることなんて一度もないし、海外旅行どころか国内旅行さえ、休みもなくいけない、またそんな余分な金もありません。

毎日金欠で、コンビニのパンとコーヒーだけ。それで飲みにも行けず、毎日朝方に帰宅。また早朝から仕事です。

これが普通のブラック企業です。昔人が死にましたが、過労死で。でも、そんなこと少しも話題になりません。

昔是正勧告もありましたが、少しも改善はありませんし、誰も話題にしません。

毎日がそうやって過ぎていきます。慣れた環境で転職することなく、仕事ってどこも大変だよな。って。

家や車も買えず、家賃払って食べるだけで精一杯、せめて死なないように生きるだけです。

みんなそうでしょう。小学校から塾通いで遊ぶことなく、中学高校と勉強して大学に行かせてもらい、そのあとに中高年までこんな生活。

そして倒産するわけですから。