看護師を目指しているものです。 私は看護師をめざしているのですが、比較的明るい方でコミュニケーション能力もあり、人の…

Question

看護師を目指しているものです。

私は看護師をめざしているのですが、比較的明るい方でコミュニケーション能力もあり、人の役に立ちたいと明確に理由はあるのですが、下(しも)のことに関してすごく苦手です下ネタを普通に言える人がすごいと思っちゃいます…。

看護師になるためにはこれから先、陰部洗浄なども出来なくてはならないと分かっています。
誰もいないところで密かに練習するなら大丈夫なのですが、みんなと一緒に陰部洗浄の仕方を学んで、誰かに見られながら陰部洗浄するのが恥ずかしすぎてできる自信が無いです…。異性に見られてるものなら余計に心臓がバクバクして固まってしまいます…。

患者様も陰部洗浄されている時、恥ずかしい気持ちになるのと同様だし、そういう思いを知っておくことは大切だと言われましたが、看護師になるにあたって、その事だけが、自分は看護師に向いていないのではないかと思ってしまう要因になってしまいます。

どうしたら恥ずかしさを軽減できるのでしょうか…。
患者様の命をお預かりしているということは重々承知しています。

Answer 1

何のためにそれをするか、
という視点が必要だと思います。

例えば採血も針を刺すことは患者さんにとって
痛いことだし、看護師だってそんな痛い思いをさせたくない。
でも血を採って検査に出さなければ、貧血だとか電解質異常と
いった身体の中で起こっていることを調べられず治療も
できない、患者さんが苦しい、辛いと思う時間を
より長くしてしまう。

医療の現場では将来的にその人がよくなった姿を
イメージして今は負担なことでもするということはよくあります。

精神科の場合はもっと過激で、本人が入院したくないと
言っていても入院して治療しなければ、本人が自死してしまう
かもしれなかったり、家族や他の人に危害が加わると判断
された場合、家族だけの同意で特別な資格をもった医師が
強制的に入院させてしまうこともできます。
それも同じで将来的にその患者さんが良くなって
普通に生活できるようになることを考えてのことです。

陰部洗浄と聞くと、性器や肛門を洗うという視点ばかり
考えてしまっていると思います。今の時点では仕方ないかも
しれません。しかし性器を不潔にしたままにすることで
細菌が増え感染症になり、命に関わる高齢の方もいますし
便が付着したり尿でお尻が湿ったままになることで皮膚が
弱くなり褥瘡ができやすくなったりします。何より
風呂に入れない状態で洗えないというのが本人にとって辛い。

現場の看護師は恥ずかしいという視点よりも、尿や便で汚れた
部分がいかにきれいになるか、という視点でいます。そこに
エロさとか全く、感じることもないです。

他の質問者の方も言っていますがこれは慣れな部分も
あると思います。看護学生の頃は洗うことに抵抗を
感じている人も多いですが、それが看護師になってから
まだ無理、と言っている人は聞いたことがありません。

世の中やることに抵抗のある仕事ってのは看護師以外にも
たくさんあると思いますが、誰かしらそれを行い、それで
社会が回っている部分があります。

今すぐ慣れろ、とはいいませんが、まずは患者さんの
ためという視点を持って考えてみてはどうでしょうか。

Answer 2

大丈夫。すぐに慣れます。

看護師の仕事は、
汚れものの洗濯
陰部洗浄
摘便
入れ歯・尿瓶の洗浄
身体拭き
耳垢取り
爪切り
剃毛
洗髪
入浴
御遺体清浄
痰の吸引
シーツ交換

個人病院では、
便所掃除
床の拭き掃除
草むしりも看護師がさせられます。
中卒も、東大卒も、同じ仕事をします。

他には、
血圧、体温、脈拍の測定（シルバー人材がやる電気の検針のようなもの)
巡回（夜間警備員のような見回り)
注射、点滴、採血（これが失敗が多く、知恵袋でも難しいと言い訳ばかり)
オペナース（手術器具の消毒、片付け)
フライトナース（患者の移送)

慣れと体力、それだけです。

Answer 3

心配しなくても、何回も練習しますから、その内自然となれますから、是非ともそんな理由で看護師を諦めないで下さいね

Answer 4

慣れでしょう。
陰部洗浄は下ネタなんかじゃないし(ふざける人はいるかもしれない)、例えそれが苦手なだけだったとしても向いてないかもなんて思う必要はないです。
自分が恥ずかしいと言うなら患者さんの恥ずかしい気持ちも分かる訳で、それをどう活かすかだと思います。
あいりDXさんの陰部モデルについて話している動画でも見ましょう