日本人は職人気質で時間をかけて技に磨きをかけるのでＤＸなどの新しい変化にはなかなか対応できないのですか？

Question

日本人は職人気質で時間をかけて技に磨きをかけるのでＤＸなどの新しい変化にはなかなか対応できないのですか？

Answer 1

それほど先行投資が出来る体力がないからでしょうね。

工場などの設備は10年償却とかザラです。
PCなどはOSサポートが切れる寸前までとか、モニターは壊れるまでとかになります。

新しい研究をする上で、実用化に向けた先行投資はもちろんしますが、オカネがかかるので計画を立てて優先順位を決めてになるので頻繁には入れ替え導入はしませんよ。

古い物を大事にとか職人気質っぽく映るのでしょうが、実際には買ったものが安定してから…出始めは故障やトラブルが必ず起きるので…初期トラブルのリスク回避もあって…常に最新は選択しませんね。

Answer 2

時間をかけて技に磨きをかけるのと、DXって別では？
同じ方向をずっと見続けるのではなく、斜めに見たり、横から見たりして今までの業務を違った角度で見てみる。
その技を違った使い方すると、別の新しいものを生み出す。
いいたとえが出ませんが、今まで医療のために使っていた技術が、実はゲームにも使えるとか。ま、そんなのあるか知りませんが。
そうであれば、その磨き上げた技術はそのままで、新しい分野を開けるってことになる。
そういうことでは？
それを日本はまっすぐにしか見れず「それ以外に何が使えるんだ」と怒鳴る体質だから、ダメということ。
日本人は、決めつけや排除の精神があり替わることを恐れるから、なかなか対応できない。