回答終了
士業の方や法学部卒の方に質問します。 大学法学部卒の人と、非法学部卒もしくは高卒だが士業やってる人って、どっちの方が法律の知識ありますか? ここで言う士業は明らかに法律系最難関の弁護士は除いて、行政書士や司法書士、労務系の社会保険労務士、土木建築系の土地家屋調査士などです。 大学法学部も大学のレベルによりますが、一応マーチやニッコマあたりの法学部として。どちらの方が一般的に法律知識に長けているのでしょうか? 例えば、労務系の社労士や土木や測量がメインの土地家屋調査士ももちろんその分野では専門ですが他の法律知識も一般の法学部生よりもくわしいですか?
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社労士です。主観になりますが、回答させていただきます。 日本の憲法・法律の総数は約2,000です。 社労士であろうと、法学部卒の方であろうと、ご自身の専門分野または興味のある分野以外は知らない、詳しくない、というのが実情ではないでしょうか。 私は自分が学習した分野の法律以外は、ほとんど知りません。そういう意味では、社労士でも、法学部卒の方に知識面で劣っていることは多々あると思います。 私事で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。
法律知識の有無というのは、司法試験に合格した者、法学部の教授や公証人など指すのであって、一般的に言って習うだけの法学部の学生や、業務法令の元での代書人など(司法書士、土地家屋調査士、行政書士、社会保険労務士)は法律知識とまでは言えるものではありません。 法律知識とは広く一般的に法律の知識があるという意味であるのに対し、例えば警察官などが刑事訴訟法理解しながら日常の業務に従事しているのは、法律知識ではなく単に業務法令のもと仕事をしているだけです。 マーチやニッコマあたりの法学部として基準に、仮に地方公務員上級クラスで採用されることなどを前提とした場合、これはやはり法律知識ではなく、単に業務法令のもと仕事をしているだけなので、士業との対比と言ってもどんぐりの背比べでしかありません。 ただし士業になると、登記相談、行政相談、労働相談など専門的な知識を活かして他人に対して助言する立場なので、単に受け身だけの業務に就いている人よりかは若干知識はあると見て間違いはないかと思います。 試しに法学部の学生に『上土権とは何か?』と質問してみればよい。恐らくニッコマ辺りの学生ならば何も答えられないはずですよ。
なるほど:1
法学部卒で行政書士、社労士、土地家屋調査士、その他持ってます。 大学で学ぶ「法学」と、資格試験で学ぶ「法律」って内容が全然違います。 つまり、法学部出ていても出ていなくても法律の知識は変わりません。
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