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登録販売者の危険性について

登録販売者の危険性について薬剤師ではない人が、登録販売者という資格をとるだけで第一類医薬品以外の薬を販売できる制度についてどう思いますか? この制度は、スイッチOTCのような医師の処方が必要だった薬も数年経てば、一般人が販売できるということですよね? 私は薬の知識はさほどないのですが、副作用の低い薬でも飲み合わせや、処方の仕方によっては深刻な副作用がでることくらいわかります。 先日、TVで登録販売者の仕事ぶりが紹介されていましたが、薬の成分すら理解できていない様子に危機感を感じました。 私は、いくら手軽に薬が買えるようになるといっても、そのような方に売っていただきたくありません。皆さんはどう思われますか?そして何かあった場合は、誰が責任をとるのでしょうか?

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    登録販売者です。 非常に耳が痛いというか、もっともなご意見だと思います。 ただ反論ではないですが言わせて頂ければ、当方の勤務先は調剤もやっている相談薬局といえる薬局でOTCも多数置いてあります。さらに勤務でいつも組んでいる薬剤師が調剤を重視しOTCを軽視する薬剤師が多い中、調剤なんかより自分で薬を決めるOTCの方が数段難しいと考えている人で、そういう人の下でどの様な症状の時にどの様な薬を売るのか、はたまたどの様な症状の場合はOTCを売らずに受診勧告をしなければならないのかをアドバイスを受けながら何年も学び続けました。当然登録販売者の資格を取った現在でも時にはアドバイスを貰いながら販売しています。 で、本題ですが当然ベストはOTCの勉強も怠らずし続けている薬剤師に相談しながらOTCを購入するのが一番だと思います。 しかしOTCの販売経験もない、薬剤師の資格を取ってから何年も勉強もしていない薬剤師だったら当方の方がより良いアドバイスを出来る自信があります。 要するに薬剤師だから大丈夫とか登録販売者だからダメだとかでは無く、どちらであろうが自分の信頼おける薬剤師なり登録販売者の方を見つけるのが良いかと思います。 一番良いと思われるのは調剤でもOTCでもレベルの高いかかりつけ薬局を作って、そこで購入する事ですね。それでしたらお医者さんから貰った薬との飲み合わせや副作用も考えてOTCを選んでくれる筈です。 最後に蛇足ですが、今回の法改正のベースはセルフメディケーションの確立ですので誰が責任をとるのかという質問に対しては自分の身は自分で守りましょう、という答えになってしまいます。 是非質問者様により良い薬剤師や登録販売者が見つかることを心より祈っています。

    12人が参考になると回答しました

  • 何かあった場合・・・今までは、製造者(メーカー)の責任になっていましたが、法律改正に伴い、責任の所在が「販売者」にもあることになりました。だから、いい加減な対応で販売し、それで副作用が起こったりした場合には、販売者(ドラッグストアや薬局)も責任を取らないといけません。 確かに、登録販売者の方でも、その辺のペーパー薬剤師よりも知識を持っている方もいますし、とりあえず受験資格があるから勉強してみたら受かっちゃったという方まで様々です。本来、実務経験の証明書を出す基準として、1年以上、薬剤師の指導の下で医薬品販売に携わっていた(薬剤師以外は直接の販売や説明はできませんが、売り場の管理をしたり、薬剤師の接客を見ていて知識のある方、という意味合いです)というのがありますが、これを守っているドラッグストアなんて皆無でしょう。何でもかんでも、勤務時間をクリアしていれば実務証明を出してますね。この辺を、都道府県の薬事課や薬務課、保健所など、きちんと確認していれば、もっと受験者自体が少なくなったはずですが、実際にレジしかやったこと無い人でも受験できてますからね。

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    6人が参考になると回答しました

  • 薬種商試験には、日本薬局方にある「局方通則」からの出題として、成分割合率の 単位計算や化学知識の出題がありましたが、下等な登録販売者試験にはそれらが 出題対象となっておらず、危険な資格者と思われても仕方の無い部分があります。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1020570320 また、 掃いて捨てるほど大群バッタのように増産され、経営側に対して著しく弱い立場になる医薬品の専門家が誕生し、今後、薬剤師以上に利益の出る薬の販売ノルマ達成を強烈に迫られた登録販売者による対面販売を悪用した押し売りが懸念されます! http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1421034554

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    2人が参考になると回答しました

  • 50年以上前から薬剤師以外に 薬種商と言う名目で第一類に分類された医薬品も販売許可をされていた薬屋はいました。 薬品・薬店・薬舗・ドラッグ・等は 薬剤師がいないで 薬種商と言う資格保持者が白衣を着て開業していたのです。 彼らは 中学卒業後 薬局従業員として就職し薬種商となったか 親代々受け継がれてひき続き薬の販売をしてきました。 置き薬・富山の薬屋・等も資格はありませんでした。 彼らも登録販売者の申請許可を受けていますから 薬種商はもう存在しない資格になりました。 購入者側が 認識していなかっただけで 当り前で営業してきたのは事実です。 薬局とは薬舗・薬店・薬品・ドラッグ・等とは別に調剤室を設置する義務がありました。 医師会長 武見太郎と言う傲慢・ワンマン医師の強力な力で 医薬分業は遅れたのは事実です。 口先だけで誤魔化されて 愛想がが良いからと信用をして購入していただけの事です。 何で今更 騒ぐのか??? 薬剤師

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