起業している友人がいて、彼から「(私の名前)は年収1000万円は余裕で行くくらい優秀でしょ」「思ってるより人件費って安い…

Question

起業している友人がいて、彼から「(私の名前)は年収1000万円は余裕で行くくらい優秀でしょ」「思ってるより人件費って安いよマジで、お前みたいに優秀な人になら100万/月くらい余裕でペイするよ」と言われました。

とても野心的な友人から、そういう言葉を掛けられたのは率直に嬉しかったのですが、正直、自分は年収1000万に行くほど優秀ではないと感じています。お聞きしたいのですが、理系で年収1000万円(それも外資コンサル系・金融系などの文系就職や医師などは除く)行く人ってかなり限られますよね。自分は物理・情報系なのですが、そういう畑で年収1000万円行く仕事ってどんなものがありますか？ 昨今だとデータサイエンティストとかになるんでしょうか。

Answer 1

50歳くらいのピーク年収であればそこそこの大手や中小の上位企業でも到達することはありますが、例えば30代となるとかなり限られていますね。

同期の平均的な人が30代で1000万となると、ゼネコン・製薬・化学メーカーくらいですかね。あとは車メーカーのごく一部。
IT関係は良いと言われてますが国内だとそんなにですよ。もちろん貰える一部の企業はありますが業界としてはほんの一部。結局、頼まれてソフトを作るような仕事だとそんなに利益率は上がりませんし、サイバーエージェントみたいな自分でサービスを作るところなら狙えるかもしれませんがまだまだ少数派です。

Answer 2

単なる社交辞令でしょうね、貴方がその気になっても失敗する
可能性が高いでしょう。本気でやるなら自分の性格や能力や過
去の評価を熟慮した上で、転職すべきです。

世の中、いい加減なこと言うヤッガ多いからねｗｗ

Answer 3

具体的に友人に聞けば？
なんでそれを聞かないのかな？
そういう人は絶対的に成功しませんから、やめといた方が無難です。

頭が良いからビジネスで成功する…なんて公式はありません。

私も大手で色んな部下を見て来ましたが、個人の仕事は優秀でも経営を考えられる人はほんのひとつまみ居るかどうか？

頭の良い人は勉強できる人では無く、頭の回転や応用力やクリエィティブ的な事と行動力が無いと無理です。
そう言われた時に
【えっ？じゃー！】…みたいに次の事が浮かんでくるみたいな。

当然、その友人は既に起業していて年収は1000万円以上に、ブランド品を身に纏い高級車に乗っている人なんですよね？

とりあえず、成功者なんてひと握りであり、そのひと握りにあなたが成れるかどうかは、あなたの能力と努力次第だと思います。
当然、どんな業界や業種を選ぶかによってなので、そこがターニングポイントになると思います。

私は大手で人の3倍は努力して出世し、◯◯◯◯万円の年収でしたが、40代でそうなる人は、数万人居る社員の中で役員候補ぐらいの人だけです。

私なら、その成功している『友人と組んで儲けないか？』…と持ち掛けます。
会社は、大きくなればなるほど1人では絶対に無理です。何人かの同志が集まって起業(大きく)するのが一般的です。

成功している彼が、あんたも儲けられる…というのなら、一緒にやろうか？
その答えで真実が分かると思います。

起業するには、どんな職業でも資本と信用が必要です。
それをどうやって集めるのか？
殆ど必要無いのは投資系。

銀行から借りるにしてもなんの実績も無い人に貸す訳は有りません。
そうなると、既に実績のある友人が借りればリスクは減ります。
しかも共同ですから。

TOPに友人を据えれば、リスク無しにやれます。

注)あくまで友人の話が本当ならの話で有り、本気でそうやるのでは無く、石橋を叩いて渡らなければなりませんから、それを確認する為の話です。

それを友人が、そう？
「それなら絶対に儲かるよ！」…と言うのか、「いや、俺は1人でやるから。」…と言うのか？

やると言った場合の理路整然とした戦略や行動の説明が有るか無いか？
ポイントはそこに有ると思います。
それを聞いて、それなら俺もやれそうなのか、全く現実味を感じ無いのか、リスクが多すぎて怖いと思うのか。

世の中には【絶対】という事は無いのだから。

そこをよくよく考えてからにしては？

Answer 4

ここ30年来、日本の賃金は全く変わっていませんが、世界の賃金はずっと上がり続けています。
よって比較した場合において、日本企業の賃金が全く変わらない一方、外資系企業（特に米系）の賃金は上がり続けています。

更に急速に進む円安もあり、日本法人においても相対的に捉えて外資系企業の年収の高騰が目立っていますね。

海外企業においては、年収1000万『円』は過去には高かったのですが、今では安い額に過ぎなくなってきているのです。

グローバル有名企業においては、年収1000万『円』は、ほとんど新人に与えられるレベルの額でしかありませんから、業種と言うよりは経営母体によっては簡単に稼げる額にはなっていますね。