パティシエについて意見を聞かせてください。

Question

パティシエについて意見を聞かせてください。転職のため、色々考えて悩んだ結果、パティシエになりたいと思い、
ケーキ屋さんに面接に行ったところ、想像していたとはいえ
労働時間、給料、休暇、体力など、、、
本当にかなり過酷な職業であることをとても痛感させられました。
それでもその中に自分は飛び込めるのか不安になってきました。

そこで、パティシエの方または経験者の方に質問です。
・過酷なのにどうして続けることができるのですか？
・辞められた方＊理由は何ですか？また、辞める方と続ける方の違いは何だと思いますか？

面接時に色々質問され、
自分にできるのか（やりたくてもそれが長く続けられるのか）、
お店の方のように、お店（ケーキ作り）のためにそこまで自分の時間と情熱を捧げられるのか、
など、もう一度考えて直してみるとすごく悩み、思い切れずにいます。

みなさんの意見も参考にして再度考え直したいと思いますので、
意見を聞かせてください。

補足

情報不足ですみません。
ケーキ作りは、仕事としての経験は無いですが好きで、
多いときは週４、平均すると月5回程度です。
やはり並大抵の”好き”とは違うみたいですね。

Answer 1

ケーキ屋ではないですがパン屋です。

もちろん好きって言うのはありますが、仕事である以上
それだけでは続けられません。

仕事ではやりたくないような仕事もしなくてはいけません。
実際に仕事につけば理不尽な事や納得できない事
知らなかった方が良かった世界を見る事もあるでしょう。
特に職人の世界はいまだに古い常識が多い所ですから。
お客として表から見る世界とは全く異なる裏方の世界です。

いい意味でそれらを仕事と割り切り、「自分の形」を作ってゆく事が必要だと思います。

自分は色々な仕事を経験していますが、ケーキ屋、パン屋だけに限らず給料安くて、
仕事がきつくて、休みが無いなんて仕事はざらにありますよ。

その中で自分は何を目指すのか？
何になりたいのか？
等の意味を見出せる人が頑張れるのだと感じます。

あるいは惰性に流されて仕方なく続けている人もいますね。

割りに合わないと考えると難しいでしょう。
他に楽な仕事はいくらでもありますから。
しかし、得た技術は一生の物です。

でも、本音を言えばいくら働いても独立するような資金を稼ぐのは難しいんですね。
しかも今の小さい店の厳しさは半端ではないです。
店を持つのが夢でやっと開店した知り合いのパン屋も去年閉めました。

潰しが利かない世界だけに、将来的な展望を持つ事も大事かと思いますよ。

ある程度自由な時間が持てて人並みの収入がある仕事について
趣味で極めるという方法もあります。
パティシエの仕事は自らがケーキを作る事だけでは無いと考えるとヒントになると思いますよ。
現代ではあなたの夢をかなえる方法はひとつでは無いと思います。

自分の経験上の話ですが、ご参考になれば幸いです。

Answer 2

・補足の回答

それだけやっていれば十分ケーキ好きだと思いますけどね～(笑)

そのくらいの期待度・不安度のほうが困難に対応できるかもしれませんし。未経験者可だから面接してもらえたんですよね。ならば挑戦するのもアリではないでしょうか。お店側はギャップで失望されても困るので心構えを聞いたんでしょう。忠告は脅しではなさそうなので、私は親切だと思います。残業なし・ノルマなし・って言ったり、残業代出ると求人に書いていざ面接したら、はじめから給与に残業代入ってるから、とか言い出したり・・・それは残業代と言えるのかしら？世の中そんなのばかりです。

文中の徹夜さんは、なんかやたら元気な人なので、極端な例かもしれません。逆にハイになっちゃったのかも。
私からはこれ以上教えられることがないし、あてにならない話です。参考程度に受け止めてください。

個人的には手に職つくのは魅力的だと思います。

パテさんから回答があるといいですね。

ケーキ作りの経験は・・・？

私自身はパテではありませんが何度も一緒に働いてきていますので、そこそこの情報を・・・

職業病は腰痛・腱鞘炎・虫歯。それぞれ人によりますが、なりやすいようです。あとは収入の少なさ。お店を出さない限り低いままだそうです。もちろん出せばもうかるとは限らないでしょうが・・・。パン屋は毎日5時前に出勤してたりしますしね。大変です。

過酷なのに・・・は、やはりケーキを作るのが好きだから、でしょうね。私の知り合いの元パテさんは、不眠不休の激務のあと、時間があいたのを喜んでケーキづくりして、徹夜明けにすっごいいい顔してました。おいしいよ！というと、それはもうほくほくの笑顔。そういう人たちなんでしょう。

職場環境によりますが、地位や年齢にかかわらず参加できる大会を会社などが開いていて、それに入賞すれば、とてつもない誇りですから、続きますよね。

私の知っているパテさんは、みんなしてちょっと人柄がやんわりしていて、私は好きでした。でも仕事のことになればやはり厳しいようです。厳しいといってもいわゆるレストラン厨房とは雰囲気がかなり異なりますが・・・

軽い気持ちじゃ続かないと思います。パテに限らず・・・ですけどね・・・