回答終了
長くなってしまいましたが、アドバイスお願いします。 39歳、大工10年目になります。職業訓練校(建設労働組合が運営している週に1日程度の授業を2年間受け、2級技能士の資格試験で学科免除の特典が得られるもの)に通うべきか悩んでいます。 7年程ハウスメーカーの下請けをしている親方の元で働いていました。 ハウスメーカーの仕事でしたので ・建材、既製品を使っての現場で加工機等を使って木材を加工したり、材料の木づくり等ほとんどありませんでした ・和室が無かったため、経験できませんでした ・階段は頑なに親方がかけると言い、やらせてもらえませんでした ・片流れ屋根ばかりでしたので寄棟等の隅木、谷木、配付け垂木等経験ありません ・墨付け、刻みは簡単な車庫、小屋程度ならできますが、こういう場合にはこの継手、仕口と言った基本的な理念が良く理解はできていません。 俗に言う「ハウスメーカー大工」、「二階の大工さん」と行った状態でした。 そこから3年ほど前に建築会社へと転職し今に至ります。 ・今勤めている会社では木材の加工等良くありますので、見よう見まねながら少しずつできるようになりました ・和室はまだ未経験なのでわかりません ・直行階段は2回ほどやらせてもらいました(こちらもまだ基本的な理念が理解しきれていません) ・隅木、谷木、配付け垂木等もまだ未経験です 会社には年配大工さんがいてその方からよく指導して頂きますが、リフォーム工事などの現場が多数の場合が多く、必ずしもその年配大工さんと現場が一緒になるわけでもないので指導して頂ける時間にも限りがあります。 相当イレギュラーな事がない限り、ある程度の現場は1人でこなせるぐらいにはなりましたがまだまだ経験、知識不足だと思っています。 私としては和室、階段(廻り階段)、寄棟等難しい屋根形状、住宅一棟分ぐらいの墨付けができるようになりたいのです。 そういった仕事が少ないという現状はありますので、仕事として形を残すまで行かずとも基本要素だけでも理解しておきたいのです。 そして、そういった仕事が舞い込んだ時の自分の中の引き出しとして吸収しておきたいのです。 もちろん規矩術、構造力学、積算等も学びたいです。 年齢的に遅い挑戦となるかもしれませをんが、これから2級技能士、1級技能士と取得して行くのが目標でもあります。 そのため、基礎から学ぶつもりで職業訓練校に通うべきなのか、 はたして、これからの現場経験で覚えていけるものなのか、 2級技能士試験の対策講習のみでも行っているようなのでわざわざ職業訓練校に通わずとも講習のみ受講し、技能士取得を目指すべきなのか、 悩んでいます。 今の1番の本心としては今までの復習も兼ねつつ訓練校に通ってゼロから基礎を叩きこみたいという気持ちが強いです。 会社側からも訓練校へ行くとなれば手助けすると承諾を得ています。 諸先輩大工さん、訓練校へ行っていた方、特にどんな事を学んでいたなどの情報、アドバイスお願いします。 特に学びたいことは ・和室 ・墨付け、刻み ・階段 ・難しい屋根形状の納まり ・規矩術 になります。 長文読んでくださりありがとうございました。
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施工してます 墨付けは会社に大工さん教えてくれるならば 休みの日に習いに行くことはできませんか 私は盗んで覚えた口です 宮大工の現場で盗むにも苦労しました でも一度覚えた技術は忘れんもんです 今和室や和風の屋根作れる大工さんいないですね 残さなければならない技術と思ってます 職業訓練校行く余裕があれば行くのも良いですが やはり現場の方に教わるのが一番ですね 時間かけてもじっくり覚えてください 敷かうとるのも遅いということは無いです 技能士のほかに建築士や建築施工管理取得している方も多いですね 資格も数多く取っておくのが良いです
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