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人事評価システムの矛盾についての質問

人事評価システムの矛盾についての質問会社で年功序列制の賃金制度をやめようという動きがあります。かといって、成果主義になるわけでもなさそうですが、とにかく「年齢によって序列がきまり、賃金が高くなる」ことはやめようということらしいです。この動きの中で、社員が疑問に感じるのは下記です。 1、アウトプットにあたる評価が「成果」「業績」で決まるのであれば、インプットである「規則」も成果型にすべきでは?つまり、朝の9時30分からきて勤務しないといけない、土日は休みであるルールは、「成果主義ではない」。よって、例えば営業職であれば、本当に売上だけ見る様にしてほしい、ということ。 2、例えば経理職や法務職のように業績連動ではなくて、淡々と処理をするような職種は、どう成果で評価するのか? 3、長期に勤務する意味や、人事異動で他部署に移る意味がなく、後輩の指導やノウハウの共有は個人の競争力を下げることになる。個人事業主化するのでは。 4,そもそも「成果主義を導入しよう!」という事を言い出したのが、会社に選ばれた40代前半のジュニアボード的なプロジェクトチーム。このプロジェクトチームは、年齢で選ばれている。よって、この時点で、年功序列的な発想になってないか?少なくとも能力で選んでいない。成果や能力で上から順番に選べば、40代に偏りが出ないのでは。 5、成果主義的ルールを導入したら、若手を抜擢したりしそうだが、それは成果主義ではなくて、単なる若手好き。シニアでもミドルでも本当に「成果」「能力」で序列が決まるルールではないのではじゃいだろうか。それだと単なる若手好きな会社。 以上、よろしくお願いいたします。

補足

プロジェクトチームを立ち上げたのは、親会社から送り込まれた常務です。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    「1」は、日本の就業制度的に難しい気がします。 それをやるためには、従業員として雇用するのではなく、個人事業主として契約するような形にする必要があるんじゃないでしょうか。 「雇用」という形が、取れなくなるのではないかと思います。 (社員全員を管理監督者と位置付ければ、できなくないかもしれませんが…) 「2」については、社内試験等で評価するところもありますね。 また、資格等を判断材料に入れることもあるでしょう。 あとは、達成した(実施した)業務ごとにポイントを設け、そのボイントに準じて判断するという方法もあるんじゃないかと思います。 (ゲームの経験値と似たような感じでしょうか) 「3」については、評価対象に組織への貢献を含めることで、対応できるんじゃないかと思います。 どれだけ指導やノウハウの共有を行ったのかも評価されれば、緩和されるのではないでしょうか。 「4」については、最初は仕方がないと思います。 今後、新しい評価に基づいて人選が行われるようになっていけば、自ずと解消されるのではないでしょうか。 (いきなり完璧を目指すのは無謀でしょう) 「5」は、ちゃんと成果で評価されていれば、起きないことだと思います。 (抜擢する基準や理由が明確なら、若手好きだからという理由で抜擢することはできないでしょう)

    1人が参考になると回答しました

  • 「成果主義=成果が全て」というわけじゃないです。 成果を上げた人を評価してモチベーション高く仕事しましょうということです。 1.私の会社も成果主義ですし、始業時間のルールはありません。 が、それが必ずしも正しいというわけでは無いと思います。 なぜなら、個々が行う「成果のため」の行動が間違っていることも多いからです。 始業ルールを撤廃すると、成果上げるために夜遅くまでやって、朝始業を遅らせるなどする人も出てきます。 不規則な生活で、結果的に成果どころじゃない病気などにつながることもあります。 そのため、ある程度ルールが存在するのは何の矛盾でもないです。 2.言われた通り淡々と処理しました!というなら成果は「変化無し」ですよ。 成長しないのですから、昨年の給料と変わらなくて良いはずです。 (これで給料上がるのなら成果主義ではないです) ただ、実際には何かしら効率化を考えたり、ミスの少ない手段を考案したりできるはずですから、成果を上げる事はいくらでも可能です。 3.これは実はノウハウ共有がかなり良い成果報告になるんですよ。 自分ができました!だけでなく、ノウハウ共有した結果、チームのみんなの仕事効率上がりました!と言えれば、成果は何倍にもなります。 要するに、ノウハウ共有してしまえば、他人の頑張りも「それは自分のおかげでもあります」みたいな感じで自分の成果にできちゃうんです。 4.なんだかんだ言って、40代の方がスキル的にも上である事が多いです。 よって、成果主義で選んだとしても、上の年齢が選ばれやすくなるのはある程度仕方ないです。 5.若手好きという会社もあるかもしれませんが、上司の立場で考えると、成果を上げたいはずです。 となると、単に若手が好きだからという理由だけで抜擢はしないと思います。 ある程度のポテンシャルを見出せる若者を抜擢するならば、それも一つの成果主義と言えるかと。

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  • 根本的に評価する人間は年功序列時代の人間なので業績評価なんて 到底ムリというのが本当のところなんですよね。 さらに査定なんて会社の業績が悪ければ下がってしまうというのも事実 真の成果主義を見るのなら人間同士のわだかまりもないまったく別の 機関が数字だけで判断するというやり方がフェアに近いかもしれません。 ちなみに間接部門は査定対象外とする企業はあります。

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