失業手当について

Question

失業手当について今年10月に籍を入れて、来年7月退職する予定です。次の仕事は特に決まっておらず、生活に落ち着いたらパートか派遣でも探すつもりです。退職するまで約半年間は、所在地を新居にして通勤手当等は頂き、早朝夜勤のある日は実家に泊まり、新居と実家の二重生活になる予定です。

新卒入社にて勤務６年目年齢は24歳。今年度は年収約500万くらいの見込みです。
夫となる彼も同じくらいの年収です。

以上を踏まえ、何点か質問させてください。

①通勤困難な場合は自己都合退職にならないとのことですが、私の状況だと通勤困難として認められるでしょうか？
・始発に乗っても早朝勤務に間に合わない。
・夜勤があるときは終電間に合わない。
・door to doorで通勤時間約2時間半(乗り換え含め電車乗車時間は約2時間)
・車だと1時間半で着くが社内規則で車通勤NG。
・実家から会社が近いので、上記の通り新居と実家の二重生活を半年くらい実施のち退職予定

②失業手当は自己都合の場合と会社都合の場合で具体的にどれくらい金額に差が出ますか？ そもそも貰えるのですか？

③失業手当は非課税だが収入扱いになるとのことですが、とりあえず職が決まるまで夫の扶養に入れてもらうつもりだったのですが無理ですか？

④退職後、税金系対策費用としていくら貯めておけば安心ですか？
ちゃんと貯金はありますが、結婚に伴いお金がかかることが盛り沢山なため、ある程度計算見積もりしておきたいです。

以上になります。
勉強不足で申し訳ないですが、調べてもイマイチ良く理解できず、、、。

よろしくお願いします。

補足。失業手当を生活の当てにしている訳ではなく、雇用保険支払ってたのだから貰えるなら貰いたいなぁくらいの気持ちです。

Answer 1

①結婚による住所変更で片道２時間以上の通勤が必要になるので通勤困難の基準に当てはまりますが、実家から通う場合は通勤困難の要件に該当しないのではないでしょうか。
また、実家から通うと言う事を会社に申告していなければ交通費の虚偽申請にもあたります。

また、通勤困難の場合、該当してから３ヶ月以内に退職しないといけませんので、半年後であれば自己都合退職となります。

②日額が変わるわけではなく、給付期間が変わります。
質問者様の場合、自己都合の場合は90日で通勤困難が認められた場合は120日です。

③失業保険の給付金の額が130万円を超えなければ可能です。
協会けんぽの場合、失業給付の日額が3610円以下であれば扶養に入れます。
ただ、健康保険組合によって要件が変わりますので詳しくは旦那様の会社に確認する必要があります。

④税金対策と言うのは、退職後に支払う住民税の事でしょうか
7月退職予定との事ですので、7月分の住民税は給与から引かれます。
それ以降翌年5月までの分を支払う必要がありますので、退職前月の6月に控除されている住民税額×１０が目安となります。

また、会社におねがいするもしくは会社からの提案で、5月分までの住民税を退職時の給与から一括で徴収すると言った選択肢もあるかもしれません。

Answer 2

結婚して引越しするのは自己都合です。
住所を偽り通勤手当を貰うのは詐欺罪です。

会社都合での退職なんてよっぽどのことがない限り、会社は認めてくれませんよ。

扶養に入りたければ失業保険は申請しないほうがいいですね。

Answer 3

＞所在地を新居にして通勤手当等は頂き、早朝夜勤のある日は実家に泊まり、
会社はどこまで承知しているか？ですね。
詐欺に該当するとみなされる場合もあります。

①は片道90分を超えているので通勤困難に該当します。
②期間が違います。離職者ではなく、求職者なら対象です。
③日額3612円以上（月108333円を超える）なら、健保の扶養は
承認されないでしょう。
④住民税負担。R4年の所得に対する住民税24万。
R5年の1～7月の所得に対する住民税10万。
雇用保険の給付を受け取る期間の国保と国民年金保険料。
自治体により、12～18万。