退職時の有休消化中の有給付与について ①4月1日に有給休暇11日分が付与される ②現在の有給残り日数は8日 …

Question

退職時の有休消化中の有給付与について

①4月1日に有給休暇11日分が付与される
②現在の有給残り日数は8日
③契約書に退職願は30日前には提出と記載あり③3月1日に転職先が決まり、5月1日からの出社を求められた為、3月上旬に4月30日をもって退職したい意思を上司に伝える

上記3点のような状況で有給休暇付与前に退職の意思を伝えた場合、退職する際①の11日を合わせた19日分の有給休暇を消化することは困難でしょうか？

1,2年以内の転職を考えています。
似たような質問や記事はいくつか目を通しましたがピンとくるページに巡り会えなかった為投稿しました。
文章が苦手な為、解りづらい箇所がありましたらすいません。

冷やかしや中傷誹謗,また関係のない回答や高圧的な回答はご遠慮ください。

Answer 1

新たな付与は、退職を伝え了承されている中でも４月１日に所定の日数がなされないといけないです。それが法令の定めです。

が、「退職を伝える→新たな有休が付与→その消化についての調整」の順ですと、多くの職場が「引き継ぎ等の残務整理があるから物理的に無理、出勤を」と突っぱねてくるんですね。

なぜなら、有休の日数は会社が歓んで進んで差し出すわけでなく、「法令の定めで仕方なく嫌々付与する」位置づけにあるため、「消化せず辞めてくれる社員が一番ありがたい」のが本音だからです。

そのため、巧妙なごまかしから威圧的な阻止までいろいろな方法で消化を阻んできますから、質問者さんとしても「あらかじめ有休消化日数を組み入れ逆算させての退職希望日の申し出としたいです。でないと、「30日前」を守ったばかりに有休を後から組み入れ直す余地がなくなったら、それは自滅の作戦負けにもなって。

※①〜④を仮定の日付と理解しての回答です。