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公立学校教員の給料について地方公務員の給料は給料表の号給で決定されるかと思います。一般行政事務職員には残業代が支払われますが、教職員には給料の4%の調金額が残業代の代わりとして支給されるだけにとどまっています。 ここで下記の設定のもと、年収を比較すると約65万円の違いが出ました。 号給表は一般事務職員と教職員で異なりますが、同じ号級の場合、ほとんど違いはないものでした。 (モデルは東京都の1級職100号付近の金額を参考) 100号給=約30万の場合 地域手当や家賃手当、役職手当などの諸手合はなしとする。 ボーナスは年4.5ヶ月分とする。 〈教員〉年間360時間残業した場合の年収 30万×1.04×12ヶ月+30万×4.5ヶ月 =514万 〈一般行政職員〉毎月30時間残業した場合の年収 残業代=給与÷勤務日数÷勤務時間×時間外割増率×残業時間 {30万+(30万÷20日÷8時間×1.25×30時間)}×12ヶ月+ 30万×4.5ヶ月 =579万 おそらく教員の残業時間は360時間では収まらないと思うので、本来はより年収に乖離が発生するかと思います。 教員の年収が一般行政職員の年収より低いというイメージは昔はなかったのですが、自分も社会人となり、残業代がつかないというのは、年収にかなり影響が出るのではないかと感じました。 皆様は教員の給料について、どういったイメージがおありでしょうか。 また、教員には残業代以外で年収を上げれる手当等があるのでしょうか。 (ちなみに、基本給が40万の場合だと、年間約93万の開きが発生します。)
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行政職の配置にもよるかとは思いますが、行政職もフルで残業代は出てない。 (どなたかの知恵袋にもありましたが、予算ありきなのでしょう。) おそらく、同職場の行政職さんを見ての比較なのかな。と予想しますが、異職種と比較は、隣の芝は青い。的な発想かと。残業代が出なくて、一般行政職との給料乖離が納得できないなら、一般行政職を受験しなおせばよいことです。教師の仕事を続けていきたいなら、私学の教職と比較するべきだと思います。 そういう私は、教師でも、公務員でもなんでもないんですが。
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公立義務教育教員特別措置法(現場からの批判は多いが)によるものなので、この法律を改定・廃止する以外どうしようもありません。
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