退職した後の失業保険なのですが、自己都合だと2ヶ月後に貰えるとあります。

Question

退職した後の失業保険なのですが、自己都合だと2ヶ月後に貰えるとあります。この時のお金は2ヶ月分もらえるのですか？
どれくらい貰えるか教えて下さい。

Answer 1

ハローワークに行って手続きをすると、基本手当が１日いくらで、合計で何日分もらえるのかが決定されます。

仮にこれを９０日分だったとします。

そこから７日間の待機期間がありますが、会社都合の場合は待機期間終了後にすぐ支給が始まります。

自己都合の場合は待機期間終了の翌日（８日目）から２ヶ月の間給付制限があり支給されません。

そして２ヶ月後に支給がスタートします。
会社都合の人はここまでで２回の給付が終わっており３回目の給付のタイミングで、それが自己都合の人の１回目のタイミングです。

つまりスタートが遅れるだけで給付金額は変わりません。
むしろ１回目は少ないです。
２ヶ月分がまとめてもらえたりはしません。

つまり基本の日額が９０日分ならば、そのお金はもらえますが、スタート時期が遅れるだけです。
もしそのまま転職せずずっと無職なら全額が支給され、終わってみれば会社都合の人より長くもらえますが、スタートが遅く、もし２ヶ月の間に転職先が決まってしまえば１回ももらえないことになります。（その場合は再就職手当がもらえます）

いくらもらえるかというのは質問者さまのこれまでの給与や年齢などがわからないと答えようがありません。
でも初回は10万円もないと思います。

Answer 2

自己都合退職の場合は、7日間の待機期間のあと、2ヶ月の給付制限があります。
この給付制限の期間と言うのは、失業給付が貰えない期間を指します。

なので、初めて貰える失業給付は、約3ヶ月後だと考えた方が良いでしょう。

また、この時の失業給付は、1〜3週間分での支給になります。その後、28日分、28日分、最後は残りの残日数になるので少なくなります。

Answer 3

実際には、退職してから４か月近くかかります。

そして、もらえるのは１か月（30日）分です。