通信制大学の建築系の学科に通って建築士の資格を取ろうと考えているのですが、現在、他業界で働いています。また、その仕事を転…

Question

通信制大学の建築系の学科に通って建築士の資格を取ろうと考えているのですが、現在、他業界で働いています。また、その仕事を転職しようとも考えています。建築系の仕事に転職した場合、一級建築士になる為の実務経験を得られないのは分かっているのですがそれでも何かメリットはあるのでしょうか？
それをすると時間的にも厳しくなるということも聞いたことがあるのですがどうなんでしょうか？
また、何か間違っている点が有れば訂正等宜しくお願いします。
沢山のご回答お待ちしてます。

Answer 1

＞＞建築系の仕事に転職した場合、一級建築士になる為の実務経
験を得られないのは分かっているのですがそれでも何かメリットはあるのでしょうか？

ないかと。

そもそも一級建築士の資格の実務経験は建築学科で指定単位を納めて大学卒業でよくて、登録要件に実務経験が必要なわけだけど、2年働くよりも早く資格にうかることなんてまずないから、その心配はしなくていいかと。

Answer 2

建築系大学で必要な単位を取得して卒業しているなら1Q2Qの受験資格が得られます。いまは実務経験は試験に合格したら、後から働いて得られます。

ただし一般的に通信制大学は、自宅で自分ひとりで引きこもり自習勉強ばかりですから、ほとんどの人が途中で楽しくなくなってやめてしまいます。
よほどの根性がないと卒業までいけません。

あなたの中学や高校の生活を考えましょう。
学校に行っても、先生も同級生もいない、自分ひとりの教室で、教科書や問題集を解いていくだけの自習ばかり。そんな学校生活あなたは続けられますか？

Answer 3

はっきり申し上げて実務ができない一級建築士なんてのは全く役に立ちません。
ただ受験に失敗しても「勉強をする」ことは何らかな役には立ちます。

Answer 4

通信制大学には、その学部学科に対応する業界で働いている人がかなりいます。
例えば、すでに二級建築士を持っていて、建築事務所で働きながら一級を目指している人等です。
スクーリングの時に情報交換する人が多いので、目指す業界で良い友人が得られる可能性があります。

全く畑違いの職場にいるよりは、建築士になりたいならその資格を活かせる所に勤務している方が、スクーリングのために欠勤するような場合に職場の理解を得やすいと思います。もちろん長期休暇が取れる環境であるかどうかが大事です。転職なさる際に、事情をお話しして了解を得ておくと良いと思います。

通信制大学には、専業主婦や高齢者も多いですが、働きながら学んでいる人も大勢いますので、時間的なやりくりに関しても良い情報が得られると思います。
大学によっては、週末や夜間のスクーリング、オンライン授業などを多く開講している所もあります。

以下は通信制大学の一覧です。
http://www.uce.or.jp