解決済み
企業向けの中小物流センター勤務です。出発の際にドライバーがトラックに積んだカゴについている「行先シール」が貼り付いた用紙のチェックを受付で行います。例えば「行先334」のシールが10枚貼ってあれば良いところ、その中に「行先355」が混じっていないかをチェックしています。これを何らかの方法で受付を通さず、ドライバーがセルフで済ますようにしたいと考えています。あくまでイメージですが、ドライバーが用紙をスキャナーに取り込んで画像認識(違う行先の混じりを確認)をして、機器が出発OKを出す的なものを考えています。多少コストがかかっても人件費を削減できればと思っていますが、こういうやり方、システムがあるよ、というのをご教示いただけるとありがたいです。ちなみにそのシールには行先を判別できるバーコードもついています。
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自分の会社の例です。 カゴ車にITFラベルを貼っておきます。 ハンディでまずカゴ車のラベルを読み、積んであるケースのラベル(バーコードで店舗コードが入っているもの)を読ませます。 最初に読ませたラベルとカゴ車が紐付けされ、次から読ませたラベルを紐付けすると同時に店舗コードをチェックして違うコードの場合エラーを出します。 また、この際ラベルが奥に入り込んでいないかをチェックします。 エラーが出た場合の修正機能、ラベルが破れた時の手入力機能を持ちます。 最終的には、全ての発行したラベルとハンディチェックしたラベルを照合させて不足がないことを確認してから出発させます。 ここまでの作業は全てパートです。 この後、ドライバーはトラックに積み込む時どのカゴ車を積み込んだかをカゴ車のラベルでチェックして、間違った店舗のカゴ車が積まれていないこと、数があっているかを確認します。 読み取りについてはカメラ式バーコードリーダーを使って容易にすることができると思います(バーコードはITFを避ける)が、 こういったシステム全部がないとドライバーが間違って配達することを完全には防げないと思います。 自分の会社でもここまで指示しても、ドライバーがカゴ車読み取りをサボるとか、出発時間が来たので、チェック潰しきれずに出したら積み込み間違っていたとかがあります。 行き先ラベルが使い捨てでなくセンターに返ってくるものなら、RFIDを使う手はあります。使い捨てだと、現時点では採算が合いません。
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