解決済み
会社の労務に詳しい方教えてください。 細かい手当んとか計算は置いといての話をお願いします。。。 総支給で50万で正社員契約 ①基本給20万、みなし残業代30万②基本給40万、みなし残業代10万 というように、基本給を下げるメリットデメリットってあるのでしょうか? ①と②だと何がかわるのでしょうか? 例えば会社が払う税金、保険料が変わるとか・・・ 年棒1000万で契約した知人の明細を見せてもらったら基本給がやったら低くてびっくりしました。 もし彼が失業手当をもらう際基本給で計算となるので、働く人は不利だなと思ったのですが、会社にとって基本給を下げるメリットってあるのでしょうか? なぜ基本給をみんな下げるのか・・・ 詳しい方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
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①と②だと、みなし残業として残業させることができる時間が全然違いますよ。 1カ月の所定労働日数を20日、1日の所定労働時間を8時間とすると ①の時給は200000÷20÷8=1250円 残業代は1250×1.25=1563円 みなし残業代30万円で残業させられる時間は 300000÷1563=181時間 ②の時給は400000÷20÷8=2500円 残業代は2500×1.25=3125円 みなし残業代10万円で残業させられる時間は 100000÷3125=32時間 つまり、②だと32時間を超えた分は1時間あたり3125円を追加で払わないといけない。 ①だと181時間を超えた分が1時間あたり1563円しか払わなくていい。 経営者にとっては①が圧倒的にいい。 1カ月に181時間を超えることなんてまずないし、超えたとしても時給が安い。 ②は32時間を超えたら追加だから普通にあり得るし、超えた時の時給が高い。
まず、ボーナスに関係してきます。 会社はボーナスの1ヶ月分とか、2ヶ月分を払います。 それは、基本給を基準にするので①と②ではボーナスの金額がかります。 また、みなし残業にしても残業代は基本給をもとに25%の時間外労働賃金を払います。 なので、①のほうが会社は都合がよいです。
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