現職の給料計算締日は、毎月20日で、給料支払日は当月末になります。

Question

現職の給料計算締日は、毎月20日で、給料支払日は当月末になります。転職先の給料計算締日は、毎月末で、給料支払日は翌月15日になります。

この度、私事ですが転職をすることになりました。
現職を1月31日をもって退職することになりました。
また、2月1日より転職先に所属することになります。
前段で述べましたように、2月の収入が現職の1月21日から1月31日までの勤務分のみになります。
有給を使うので残業はつかず、基本給の1/3程度(7万円程度)だと思います。

本題です。
2月に関しても住民税・厚生年金・雇用保険・医療保険を支払う必要があるかと思いますが、
これらの金額が従来と変わりはありませんか？
(支払いがきついです^^;)
収入の7万円(だけ)に応じて、支払い金額が減るものは無いでしょうか？

減るものがなければ、収入が1万円くらいになりそうです(⌒-⌒; )

Answer 1

①厚生年金保険料
「1か月分(1月分)」

②健康保険料
「1か月分(1月分)」

③雇用保険料
給与支払額の「0.3%」または、「0.4%」
一般の事業の場合：0.3%
一般の事業以外の場合：0.4%

④令和3年度住民税残額
「特別徴収」の残額一括徴収
→目安は「特別徴収の月額」の「4か月分(2月分～5月分)」

が、
徴収(控除)されます。

Answer 2

1月分の社会保険料(一般的に、2月支払いの給与から控除されます)は、これまで通りです。加えて、今年度分の住民税の残りがまとめて控除される可能性があります。(在職していたなら、2～5月にかけて支払う予定だった額)
ただし、退職する会社と転職先の会社とで、手続きをしてもらうことができれば、残額を新しい会社へ引き継いでもらうことも可能です。

参考
https://www.city.chiyoda.lg.jp/documents/15170/r3idotodokedesho.pdf