空挺団の基本降下課程では新隊員後期でそのまま空挺に配属されるパターンと、一般部隊から志願して入るパターンがあります、時期が同じならば同時に教育を受けます 水陸機動団の場合水陸基本課程が必要で、これも新隊員後期からと転入者が受講するパターンがあります、ただしこちらについては志願ではなく人事異動で取らざる負えない場合があるのが特徴ですね、因みに双方ともにレンジャーは必要ありません、空挺であれば陸曹昇任とともに残るなら空挺レンジャー課程に入ることが半ば当然のようにされてるので行かざる負えない部分がありますが、水陸機動団は普通科連隊相当の水陸機動連隊内にレンジャー小隊がありそこに配属されるためには必須ですが、その他の隊員にレンジャーは必要ではなく水陸基本から洋上潜入と艇長、潜水などを職種や階級によって必要とされます・・・ 因みに、水陸機動団は空挺団と違いまだ創立されて10年もたたない部隊ですから事前に前身たる西部方面普通科連隊や同様の必要性から15旅団に設けられた課程で資格習得した隊員以外は曹・幹部共に人事異動で強制的にとらせる必要がある状態です、なので志願制じゃないんです 特に幹部は団長である将補ですら、防大から直接基本降下に入る幹部が数十年の歴史で大勢いる空挺団のように資格保持者を昇任させて団長にできる状態じゃないので水陸機動団長拝命前に水陸基本課程を取るため教育を受けます さすがにほかの幹部曹士と一緒には受けないですが50歳で立ち泳ぎなどの検定を受けなければなりません・・・この為空挺基本降下は36歳以下の規定がありますが水陸基本課程は年齢制限が無いので理論上将官が59歳でも取ることはできます
空挺や水機団だけではなく、新たに特技(MOS)を取得する為には「必ず」教育訓練を履修する必要が有ります。…冬戦教や幹部レンジャー課程の様に学生の立場が限定されているものも有るが、そのMOSがなければ組織(部隊)の一員になれないものはその限りではありません。…つまり空挺団や水機団も枠と適性が有れば配置されると言う事ですよ
1から学ぶと言うのはそれぞれの部隊での専門技術に関してですね。 空挺であれば基本降下過程、水機であれば水陸両用基本訓練過程等が有名です。 水陸機動団独自の教育について↓ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E6%B0%B4%E9%99%B8%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9A%8A 第1空挺団独自の教育について↓ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E7%A9%BA%E6%8C%BA%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9A%8A
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