解決済み
国家公務員のボーナス(期末手当+勤勉手当)の見直しを、今冬は見送り、6月に先送りするとの報道がありました。 この場合、6月に支給されるボーナスは、どのような計算式になるのでしょうか。ちなみに、私は民間勤務です。
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計算式であれば、こんな感じです。 ●期末手当 { (俸給+専門スタッフ職調整手当+扶養手当)の月額+これらに対する地域手当等の月額+役職段階別加算額+管理職加算額 }× (期別支給割合)×(在職期間別割合) ●勤勉手当 {(俸給+専門スタッフ職調整手当)の月額+これらに対する地域手当等の月額+役職段階別加算額+管理職加算額}×(期間率)×(成績率) <参考> https://www.jinji.go.jp/kyuuyo/index_pdf/teate_gaiyo.pdf 俸給や地域手当等それぞれに当てはまる具体的な数字は、人によって違います。 報道で出ている引き下げとは、期末手当の「期別支給割合」の事です。 ただ、現在の報道では、今冬に見送った引き下げ相当分を来年6月のボーナスから減額することも検討するとしています。当初の勧告では、令和4年6月期以降は、期末手当の支給割合をそれぞれ1.2月分としていましたが、検討結果次第で変更になるかもしれません。 人事院勧告に興味があれば、リンクしておくのでどうぞ。 <参考> https://www.jinji.go.jp/kankoku/r3/r3_top.html
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