全商簿記実務検定1級の会計部門と原価計算部門どちらが難しいでしょうか？

Question

全商簿記実務検定1級の会計部門と原価計算部門どちらが難しいでしょうか？一気に受験してしまうとお金を無駄にしてしまうと考え、どちらか1つ受験しようと思っています。

Answer 1

全商簿記の場合、高校生向けの試験ですから工業簿記は問題はシンプルになっています。コツを身に付ければ工業簿記の方が簡単です。

会計の方が難しい理論を出題しますから、点数は取りにくいです。

普通は一緒に受験しますから同時受験しても良いと思いますよ。
２科目合格して１級資格ですから頑張って下さい。

Answer 2

大差ないですよ。
問題を見てどっちが興味湧くかで決めたら良いです。

Answer 3

少し古い話になるので申し訳ないですが日商2級にも特殊仕訳帳が出題されていた頃の話です。その頃だと原価計算が苦手だという子の方が多くいました。

それは会計学は商業簿記にあたるので全商3級→2級と勉強して来た子にとっては同じ商業簿記ということで取り組み易い面があるからだと思います。

対して原価計算は原価計算基準という商業簿記とはまったく異なる独特の考え方がなかなか身につきにくいため難しかったと感じるよう子が多いです。

基本の勉強さえ終わっていればその後の試験対策は模擬試験問題集を繰り返し解く方法で本番に得点出来るような実力はついていきますが勉強時間が確保出来なかったり受験料の回収を考慮すると1科目に絞るのも仕方がないですよね。参考にまで。

Answer 4

どちらが難しいかは、得意不得意によって分かれる傾向がありますね。
私は工業簿記や原価計算の方がやや苦手なため、私にとっては、原価計算
部門の方が難しく感じます。
一度に勉強するのがきついようであれば、片方ずつ(できれば得意な方から)
勉強して受験したほうが賢明です。