解決済み
心因性発熱が続き出勤停止になっています。 38〜39℃の熱が1日or2日に一回起こり、起こる時間も熱が続く時間もまちまちです。内科では異常なし。心療内科で頂いている薬の影響かと医師に聞きましたが、血液検査の結果は特段の影響はないとのこと。 現状、長期間をかけて漢方薬をいろいろ試すくらいしか方法はないと言われました。 40代女性ですので、更年期障害が早くきたかと思い婦人科でホルモンの値やその他検査をするも異常なし。 職場環境とプライベート、両方同時期にトラブルがありストレスを抱えた時期が症状発症の時期とかぶります。 ストレスを抱えこまないことが1番の良薬とはいえ、どちらもすぐに改善できることではなく休職になっている今、不安でいっぱいです。 このまま治らず退職扱いになるのでは? この症状は一体いつまで続くのか? 1番の不安は傷病手当を頂いても不足する生活費です。 この病状に関して 総務関係で休職者の対応の経験がある方 小さな情報でも結構です。 ご回答お待ちしています。
10年程前から躁うつ病に罹患しており、リーマス(気分安定薬)、精神安定薬、自律神経調整薬、漢方薬を服用しています。
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治療方法についての回答です。 ストレスによる発熱を、中医学では内傷発熱と言います。適切な漢方治療に切り替えれば、発熱は出勤できる程度にまでそれほどかからず治まるのではないかと思います。 躁うつがおありとのことですが、ストレスにより東洋医学的にどのような証が新たに生じたか、もしくは既存の証が発展し強い熱を持つようになったのかを、四診(東洋医学的診察方法のことです)により診断してもらうといいです。今の先生からは舌や脈など診ずに漢方処方されていませんか? 漢方は何を飲まれていますか。 40代ですと、ストレスにより陰血を消耗して陰虚熱が生じた可能性もあり、もし陰虚であったら病院のエキス剤にない処方の適合であることが多く、エキス剤の漢方をいくつ試しても効かない可能性もあります。躁があるのでどこかの臓の陰虚はもともとあったのではないかとも思われます。発熱のタイミングがまちまちという情報だけから現在の証を推測するのは難しいです。 例えば陰虚であれば手足のほてり、夕方~夜間の暑さ盗汗などを伴います。実熱の可能性もあり、午後からの発熱ですと肝火や湿熱など高熱が出やすいかもしれません。 貴女の証にぴったり合う漢方を知るには、精神状態、胃腸や足腰の状態、睡眠状態、生理周期や経血の色や質・量の変化、その他全身を診てもらう必要があります。中医学専門の先生に発熱以外の症状、既往症の具体的な経過や治療薬等も詳しく伝えることが適切な漢方治療につながります。 かなり証が複雑化していると思われるため、適合の漢方薬は複数あろうかと推測され、そのような場合は漢方専門医院でも陰虚の概念や弁証理論のない日本漢方では診断がつかないです。 数は少ないですが中医学専門医院を探されるといいです。
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