解決済み
「年功序列」というのは、それなりに妥当ではないかと思いますが どう思われますか? 私は、機械系メーカーに勤めており、「年功序列」が根強く残っています。ですが、年齢の高いベテラン社員の方が能力が高い人がほとんどです。 技術系:若手にはできないようなことが出来る。知っている。 営業系:若手では門前払いされるような客先から大口の案件を取って来れる。 品証系:知識量がすごい。若手に適切な指示をすばやく与えることが出来る。 上記のような感じです。他にも色々ありますが、ベテランは皆スキルが 非常に高いです。まさに職人です。 やはり年齢を重ねている分だけ、積み重ねてきた実務経験やスキルが優れて おり仕事が早く適切です。 仕事が出来る年代ランキングでいうとやはり、60代、50代、40代、30代、 20代の順となります(若手で仕事がすごく出来る人もいますが、ベテラン にはかなわないです) なので、年功序列はある程度仕方ないのかな、と思います。 もちろん、若手には柔軟な発想力や体力等があり、その点はそれなりに評価 されていますが、もしもベテラン勢と若手勢どちらかしか会社に残せない としたら、ベテラン勢になると思います(実際にはあり得ないし、毎年新卒を 採用してベテランから若手へ技術の伝承を行っています) 最近、サントリーの社長が定年45歳だとかアホなことを言って炎上している みたいですが、ごっそりベテランが辞めてしまったら会社立ち行かなく なりませんかね?
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年功序列は、日本が短期間で高度成長を成し遂げた原動力となった会社運営のやり方ですよ。誤解を怖れずに言うと、アメリカや他の国々は年功序列ではなく年齢無視の能力給だからダメなんだと思うくらいです。 サントリーは、チョントリーと陰で言われるくらい中国、韓国色の強い会社です。当然、韓国で普通に行われている能力給を見本にしたってことです。 能力給は、一見公平で若手にやる気をもたらす良い制度のように見えますが、最大の弊害は、年功序列と違って「愛社精神が育たない」ってところです。 45歳定年なんてことを本当にやったら、会社に未来は無くなりますね。
なるほど:1
現場レベルの能力とマネージメントの能力は違うし、「ベテランの方が能力が高い」と年功序列ってイコールじゃないから。 そもそも年功序列の言葉の意味を理解してないと思う。
メリット・デメリットそれぞれあると思います。 質問者様の会社のケースではうまく行ってる例でしょう。 一方で年齢重ねても仕事スキルが皆アップするか?と 問われたらNOです。 もちろん環境にもよるかも知れませんが・・・ 年功序列についてメリットと思うのはまぁ、基本的にまじめに やっておけば将来報われる・・差はあるかも知れないが続けて 行くことで給料が保証されるという事であればこの会社でずっと 働きたいという人を確保はしやすいと思います。 一方デメリットはアホでもパワハラ野郎でも続けているだけで 高い給料、人の足を引っ張る行為がまかり通ってしまう。 一番のトップがその辺是正してくれればいいですが目が行き届かない 所もあるでしょうしね。 ついでに言えば仕事のあり方も変わってくるし技術も新しい 物が出てくるわけです。 パソコンと言う道具だってここ数十年前は無かったわけです。 そしてSNSを使った宣伝方法。 近年ではWebを使った会議システム等。 55歳のベテランも22歳の大卒も新しいシステムでの仕事と言う 意味では同レベルスタートです。若い分新人の方が覚えは早いかも 知れない。もちろんそれだけじゃなく元々ある仕組みではベテランが 有利かも知れませんが仕事内容や新たな技術が入れば ベテランの強みは薄れていきます。 そういう意味では年功序列は能力の無い人間に高い給料を出し 能力のある人間に安い給料を出してしまうかもしれない仕組みかも 知れません。 若い人が僕も30年後は高い給料もらうんだ。をモチベーションに 続けてくれれば良いですが能力の高い人のモチベーションが 持つかは謎ですよね。 僕は今新しい知識を使って会社に毎月100万利益をもたらせてる。 給料は20万だ。 上司はパソコンの操作も遅く書類一つ作るのに1日かかってる。 なのに給料は60万もらってる。 ↑は極論です。上司だって得意な事があったり何かしら利益を もたらしてる事はあるかも知れませんが上司の利益は70万です。 とかなら・・・ 優秀な部下は不満に思うかも知れませんね。 未来の為にモチベーション保てるのか?? ついでに言えば自分の番が来た時につぶれる可能性もあるし。 そう考えると実力主義の方がまぁ、理にかなってる気はします。 うまいぐらいに質問者様の会社みたいに上に立つ人は能力高くなってる。 とかなら上司にあこがれ・・上司を見習い・・上司を目指しながら・・ いい流れがつながりそうですが。
それぞれ、メリットもあればデメリットもあります。 100年前も、100年後も、まったく同じ仕事を続けていける幸運な会社ならいいでしょう。 でも、今は、あっというまに仕事が変わっていく時代です。 同じようなことをずっとやっているものづくり系の重厚長大の会社は、どんどん傾いています。売上はずっと横ばいか、右肩下がりです。 オンリーワンだと思っていた技術が、あっというまに陳腐化します。 品質で、使い勝手で、価格で、中国に追いつかれ、追い越されています。 苦し紛れに、海外に安い労働力を求めて出ていき、日本の正社員は首になっています。 優秀な若い人ほど、将来に展望が持てないそういう会社を捨てて、海外でチャレンジします。 あなたの会社はどうですか。 そうやってどんどん仕事が変化している時代には、それに応じてどんどんチャレンジし、どんどん失敗し、その中でごくわずか、新たな成功を掴み、会社をまったく違うものに変化させる若い力が必要です。
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