解決済み
日本は何十年か前までは、土曜日も普通に出勤して働いていたとか、日曜日も出勤していたと聞きましたが、そんなに昔の日本は過酷労働だったのでしょうか? 日曜日はさすがに休みだと思うんですが。海外から批判の声が出たがために、土曜日も休みになったみたいですが、毎週日曜日とかしか休みがないのは辛くありませんか? 今でも昔の名残が残っている日本の企業は、忙しいとか暇とか関係なく土曜日も平日と同じ給料での出勤があるところも少なくないようですが。 ストレス社会になるのも何となく理解できます。 日本人は世界から「働きアリ」として見られているようですが、やはり日本の労働時間は世界では印象悪いんですか? 少し耳にした事では、有休を取りにくい状況にさせたり、残業が当たり前のようになってるよろしくない企業もあるみたいで・・・。
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ジジイです。 昔の悪習が残っているのだと思います。 焼野原から奇跡の復活をして、世界一の賃金の国になったプロセスでは、洗濯機が突然に家に出現したり、モノクロテレビを買ったりと、働いて稼ぐことを「やりがい:当時の流行語大賞」と思っていました。社会の発展が、国民の喜び、敗戦国としての誇りだったのだと思います。やがて、世界中の電気製品がメイドインジャパンになりました。 私は、半ドンから週休2日に変わった頃に、研究者として就職しましたが、現実には、土日も出勤して、自由に実験する人が多かったです。「サービス残業」「ストレス」などという言葉はなく、「24時間戦えますか?」を皆で歌って、積極的にサービス残業やサービス臨出をしていました。 今のジジイ達の中には、現在の賃金がOECDデータで24位、先進国で最低となり、韓国・台湾にも抜かれた事実を受け入れることが出来ない人がいるのだと思います。 生まれた時からエアコンのある家で育った若者は、それなりに、幸せなのだと思います。「24時間戦え!」「世界一の国になれ!」と思う年寄りの気持ちは、私は理解出来ますが、意味のない、パワハラであると思います。 世界中、いつの時代も、社会を作るのは若者なので、年寄りの意見は、気にしなくて良いと思います。私のジジイは、戦争の話ばかりしていましたが、歴史の話だと思って聞いていました。 現在の日本の労働時間は、世界的には長くなく、「働きアリ」として見ているのは、客観的なデータを理解出来ない、外国のジジイだと思います。
ちなみに今でも法律上は月4日のみの休日で、いわゆる週休2日制は企業の判断でやっているに過ぎないのです。 なので、今でも日曜日だけの休日もなんら問題ないんですよ
昭和の終わりころまでは「半ドン」=土曜日は半分出勤、というのが普通でした。 別に労働に限らず学校もそうでしたし。 >やはり日本の労働時間は世界では印象悪いんですか? とんでもないです。 現在では日本はOECD加盟国では「平均より労働時間が短い国」となっており、アメリカや韓国より短いです。 1日当たりの労働時間は少々長く感じても、「土日などの週休二日制」の浸透と「諸外国に比べてかなり多い祝日」の関係で、年間の労働時間は短い部類の国になっています。日本はとにかく休みが多いです。 働きアリ的に言われていた日本の労働時間は、平成の30年年間でグッと減りました。
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