解決済み
診療放射線技師と救急救命士について質問です。診療放射線技師の良い点として ・当直、夜勤、残業などが少なく、生活にゆとりを持った勤務形態が可能 ・診療放射線技師の一定の需要があるので将来診療放射線技師の職がなくなる心配はない ・仕事内容が看護師などと比べあまりハードではない ・定年まで安定した給与を受け取ることができる ・診断に役立つ仕事なのでやりがいがある 悪い点として ・転職が難しい ・就職が希望通りにいかない ・国家資格に合格する必要がある ・放射線被ばくをする 救急救命士の良い点と ・国家資格の難易度が他の医療資格と比べ低い ・ある程度の求人がある ・公務員として働ける ・公務員の場合給与が安定している ・救急救命士法の改正により働ける幅が広がる ・大変だけどその分やりがいもある 悪い点として ・消防署の場合必ずしも救急の分野で仕事ができるとは限らない ・国家試験に加え、消防署の勤務する場合は公務員試験にも合格しないと行けない ・24時間体制なのでハード ・土日関係なく勤務することがある などが個人的に感じていることですが、 その他にもありますでしょうか? また、 それを踏まえた上で大学に行くとすると、どちらを学べる学科に進みますでしょうか? 理由も教えて頂けると嬉しいです! 回答よろしくお願いします!
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救急救命士目線での回答となります。 救急救命士は、病院などでも少しずつ採用が増え、活動の幅も広がりだしていますが、処置室に入って処置をするようなレベルで採用する病院はとても少ないです。 基本的には消防で救命士として働くのが最も資格が活かせます。 ただ質問者さんの指摘のとおりそもそも消防は公務員なので公務員試験に受からないと始まりません。両方合格する人もいれば片方、ましては両方合格しない人もいます。(救命士は勉強すればまず落ちません。公務員試験は面接もあるので運の要素も多少なりとも絡んできます) ちなみに消防合格後は、半年消防学校でみっちり消火訓練や筋力トレーニングなどを行っていきます。 その後、消防署に行きますが救急車に乗るのは就職後早くても1年はかかると思ってください。 また今は超過勤務の絡みで月に何回かは救急車から降りて消防隊として勤務します。 救急だけやってればいいというわけではないので、現場に出ない階級になるまでは体力維持は絶対です。 ちなみに救急隊は24時間勤務で、夜も救急要請がありハードなことも多いです。(その分残業代が出ます) 土日は関係なく、決まったサイクルで当番が回ってきます。平日休みがあるので人によっては、メリットにもなります。(どこも空いてますので笑) どちらも医療従事者ですが、活動の場は大きく異なります。 放射線技師はどちらかというと縁の下の力持ちです。 患者のために必要な方たちですが、直接何か処置などができるわけではありません。しかし放射線という危険なものを扱います。誰にでも出来る仕事ではありません。 救命士は、救急現場では実際に処置を行います。 ただし体力的にはハードですし、考えたくもないような現場も経験することになります。その分やりがいもあります。 自分がどちらになりたいかもう一度熟考してやりたい方に進んだ方がいいです。 効率的に行くなら放射線技師の大学に行き、採用試験で病院と消防を両方受ける。 試験の時まで消防熱があるなら消防に入り救命士を目指す。 受からなければ放射線技師として病院で勤める。 これが良いとこどりの最善ですが、結果によっては放射線技師の資格がもったいないです。(合わなくて消防やめた時の保険にはなるかもですが・・・)
診療放射線技師として、公的病院、民間小規模病院等で働いた経験がある者です。 •当直夜勤残業等は、技師の数が多い病院では少ないです。少人数で救急対応までしている施設は当直、呼び出しが月に合計10日程ある場合もあります。 •一定の需要はあります。しかし、条件の良い施設は一部です。 •他の医療従事者と比べるとハードではありません。 •公的病院の場合は定年まで安定していると思います。全体的に見ると、年々放射線技師の条件面は悪くなってきている傾向があります。 •診断に役立ちます。しかし、ルーチンワークなところはあります。 •転職は、安定、当直回数などの条件面をこだわらなければできます。 •希望通りにいきづらいことが多いです。 とはいえ、すぐになくなる職業ではないので、放射線技師の学校に通い、公的病院と消防を両方受けるのがいいと思います。
放射線技師目線です。 ・当直、夜勤、残業あります。 勤務先によります。急患が来れば残業ありますし、機械の調整(校正)が長引いても残業になります。大きいところでは研究などもあります。もちろん暇な病院も多々あります。基本的に病棟がある病院は当直、夜勤あります。 ・職はありますね。求人も多めだと思います。 ・仕事は看護師と比べられないほど楽です。そこはいいですね。 ・診断に役に立つけど、大きな病院だと写真撮るのが流れ作業になって撮るだけになるかも。もちろん勉強会はありますけどね。小規模の病院なら医師との距離も近くなるので、学びは多いかも。 ・転職は割と簡単。1度は転職してる人けっこう多いですね。 とりあえず大きな病院に就職して、一通り学んで辞めて小さめのところに行くって人は多いです。 ・就職は私は思い通りに行きましたよ。 周りもけっこううまくいってました。求人大量に出てるので、自分に合ったところをきちんと探して吟味すれば自分に合ったところに行けます。 ・国家試験は勉強すればみんな受かります。だいたい合格率も9割ですし。 ・被ばくはしますね。でも健康に害がない程度ですよ。
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