東京電機大学を卒業して、大宮開成高校等9年、埼玉県の公立中学に代わって39年数学を教えて、教務主任で満期定年退職した元教諭です。 はっきり言えば、小学校の教諭がよいでしよう。 中学校だと部活指導があり、勤務時間も長めですし、生徒指導で土曜日も日曜日も部活指導などで休みがとれません。 給与は、中学校も小学校も変わりません。 教育公務員の身分と退職金と年金が保証されます。 管理職の教頭以上になると管理職手当も出ます。 年収900万円です。 一方、保育士は、認可保育園でも給与はそう上がりません。 経営者が賃金を抑え気味です。 小学校の教諭と比べて生涯賃金で60%くらいです。 学校の先生は、不祥事、例えば痴漢や犯罪や麻薬事件など起こさなければ、生涯勤務できます。 この中では、小学校教諭が優れてます。 中学校教諭は、採用試験が難関で、例えば、社会科では30倍以上が普通です。 小学校教諭は、国の義務教育で、都道府県の教育委員会の違いはありますが2~3倍程度で極めて合格しやすいです。
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