幼稚園教諭免許と保育士資格の取得を目指す場合、東京成徳大学子ども学部、共立女子大学家政学部(児童学科)であれば、どちらも問題ないと思います。 それぞれを念のため比較すると、 ①知名度は、共立女子大学の方が多少知られる? ②立地は、共立女子大学は神保町や大手町、分かりやすくは東京駅からも近い場所にキャンパスがあり、地下鉄・JRといった多数の路線が使え、通学にはかなり便利でしょう。 ビジネス街に近いですが、とても歴史のあるエリアです。 一方、東京成徳大学の最寄は十条駅です。 埼京線の板橋と赤羽の間、池袋から2駅と近いので、こちらも通学に便利です。さらに京浜東北線の東十条駅も利用できます。 電車遅延があっても、迂回できたりしますね。 ③幼稚園への就職は、どちらも問題ないと思います。 両大学ともに短大時代からの歴史がありますので、園からの信頼も高い就職実績、卒業生の活躍があるでしょう。 以下は、個人的に思うこと、参考まで。 せっかく幼稚園教諭を目指すのであれば、「小1プロブレム」と呼ばれる幼・保から小学校進学となる環境変化を考えることが大変重要と思います。 子どもにとって小学校入学は大変な環境変化です。 幼児期の教育・保育だけでなく、その先の子どもの行く末を意識して、大学で勉強できる、視野がさらに広がるのではないでしょうか。 そのあたりも含めて、大学選びをされると面白い発見もあるかもしれませんね。 あと進路の考え方ですが、短大で保育士・幼稚園教諭のそれぞれの資格、免許を取得する方法もあります。 短大2年という短期間でしっかり学ぶことで、大学出身者より2年早く園で働くこともできます(大学出身者が就職するころにはすでに先輩ですね)。 または、短大での学びをさらに深める、広げるために、大学(4年制)に3年次編入するという進路も選ぶことができます。 進路の方法は様々です。 自分自身が満足できるよう、情報収集してくださいね。 悩んだら、迷わず大学の窓口(入試担当)に連絡することがお勧めです。 掲示板で回答を待つより、早い回答が得られますよ。 大学受験、がんばってください。
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