母の介護のため、会社を退職したのですが…現在は、落ち着き転職を考えています。

Question

母の介護のため、会社を退職したのですが…現在は、落ち着き転職を考えています。転職の際、退職理由で「介護」という理由は言わない方がいいと、友人に言われたのですが…面接の際に、悪い印象を与えてしまうのでしょうか？

ご回答、よろしくお願い致します。

Answer 1

こんにちは。お母様の介護。大変だったのではないでしょうか？本当にお疲れ様でした。今では落ち着かれた様子。本当に良かったですね（＾＾）

他の方が回答されているとおり、通常応募において「介護」のことをにおわせると、査定としては大きくマイナスされてしまいます。理由は
・また離職する。
・時々突発的に休まれる。
・介護休暇の申請をされたりすると面倒。（育児休暇と根っこは同じ）
等が主な理由だと思われます。

ただし介護のマイナス面を打ち消したり、逆手に取ることができる方法もあります。
【活用系】
・介護系の業種に就職する。
・高齢者サービス提供職種へ応募する。（例：高齢者身元保証人系の世話人）
・介護で実際必要とされた実体験を、そのままスキルに転用できる職種。
（例：刻み食などを３食献立から考えて作っていたので、高齢者向けの食事提供サービスの仕事・施設に就職する）
【打ち消し系】
・介護経験を通じて得たスキル・体験が応募先で即戦力的に活用できる旨を職務経歴書で証明する。
・現在のお母様の介護プラン・状況を利用サービス等を詳細に記入する等してこの先安定して就労できる見込みがある旨を証明する。
（例：頚椎損傷による排尿障害等で要介護度５であったが、リハビリの結果要介護度２にまで低下。排尿障害を薬物治療で解消。非自立行為である入浴は○○会社訪問介護員を活用して対応できている。△△介護ステーション□□ケアマネジャーのアセスメントを受け、安定して就労できる環境にあるとの評価を○月△日に受けている。）

つまり
・基本的に介護要素はマイナスだが、明記しないと詐称になる。不自然さも残るリスクはある。
・介護活動を通じて得たもの・要素は必ず何かしらあり、それを詳細に分析。仕事（実務）にどのように活用できるかを応募書類文面で証明する。
これが介護ハンデのある方に対して助言申し上げたいことです。

Answer 2

採用責任者歴30年以上の者です。
「介護」と答えて、なんの問題もございません。
また、そもそも面接官は、「印象」で判断は致しません。観ているのは、「実態などの事実」なのです。いい加減な空想に惑わされません様に。

Answer 3

私は人事ではないですが、ちょっと考えると、

前職の退職理由が「介護」だった場合、私は多分こう質問します。

「大変でしたね。お母様はご無事でしたか？」

無事でした→ 「また同じことがあるのでは？今回は見送るか。」と