退職を伝える時に失業手当を受給する事を上司に伝えるべきでしょうか。

Question

退職を伝える時に失業手当を受給する事を上司に伝えるべきでしょうか。退職後は失業手当をもらいながらゆっくり就職活動をしようと思っています。

退職日に付いて失業手当を受給するに当たり損をしない日を退職日にしたいと思っていますが、会社から退職日を希望より10日程先の月末にしないかと言われいます。
10日締めの会社なので月末退社にすると最後の月が11日以上の勤務になってしまい受給の計算月に入ってしまいます。

きちんと就業規則通りに1ヶ月前に退職を伝えていますが、希望日に退社出来ないのでしょうか。
また、失業手当を受給する事は伝えていませんが、伝えてその日に退社したいと言うべきでしょうか。

Answer 1

雇用保険の基本手当を受給することは言わなくてもいいですが、退職日は月末日にした方がいいですよ。月末日以外にすると退職月の社会保険料は控除されないので一見得したように見えますが、代わりにその月は国民健康保険（被扶養者にならないなら）と国民年金保険料を「全額自腹で」支払わなくてはなりません。なので退職月も社会保険料として労使折半で支払った方がお得です。厚生年金加入月も一か月多くなるしね。まぁ受給額にすれば数百円でしょうけど…(;^ω^)

Answer 2

伝えても伝えなくても、何のメリットもありませんので、お好きになさったらいいと思います。

ちょっと勘違いしてらっしゃるようですが、＞10日締めの会社なので月末退社にすると最後の月が11日以上の勤務になってしまい受給の計算月に入ってしまいます。は、入りません。

退職日からさかのぼって一か月ごとに区切って計算されるはずですので、締め支払日は関係ないはずです。

Answer 3

>>10日締めの会社なので月末退社にすると
>>最後の月が11日以上の勤務になってしまい
>>受給の計算月に入ってしまいます。

「雇用保険の基本手当(失業給付金)」の算出の観点では、
「完全月」ではないので、算出には含まれません。